「Autoptimize」は、ワードプレスのHTML、CSS、javascriptといったプログラムを縮小・最適化してくれるプラグインです。
PageSpeed Insightsでサイトの表示速度を計測すると、
修正提案として以下のものが表示されることがあります。
- JavaScript/CSS を排除する
- JavaScriptを縮小する
- CSSを縮小する
- HTMLを縮小する
こいつらを「縮小・最適化」してれるプラグインです。
分かりやすいように”プログラム=言語”とイメージしてみるといいかもしれません。
このプラグインを入れていない状態は、「人間が読みやすい言語」で書かれています。
しかしサイトを表示させるとき、プログラムは人間が読むのではなく、機械が読むのもです。
Autoptimizeを入れると、「人間にとっては読みにくいけど機械にとっては読みやすい言語」になって速く読んでくれるというわけです。
そういう理由からサイト表示速度も速くなります。
設定はとっても簡単。
「Autoptimize」で検索して、有効化、HTML、CSS、Javascriptの3つにチェックを入れるだけです。
Autoptimizeのインストール
左メニューのプラグインの「新規追加」をクリックします。
キーワード入力欄に「Autoptimize」と入れて検索をして、「インストールボタン」をクリックします。
「インストールボタン」をクリックすると「有効化」ボタンが表示されるので、それをクリックします。
Autoptimizeの設定方法
クリックすると画面が切り替わり「Autoptimize」が表示されます。
「設定」をクリックします。
HTML、CSS、JavaScriptの3つにチェックを入れ、「変更を保存」をクリックします。
※このキャプチャでは日本語表記になっていますが、英語表記の場合でも、同じ配置になっていますので、
それぞれチェックを入れてください。
以下の画面のように「設定を保存しました」と表示されれば「Autoptimize」の設定完了です。
これでサイト表示速度が上がります。
お疲れ様でした!
WordPressのサイト速度を上げるプラグイン設定方法一覧
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