ブログ記事を書くうえで、ペルソナを設定することはとても重要です。

 

というのも、ただ単に情報を羅列するだけでは、ブログ記事にストーリーが生まれなく、ユーザーである読者にとっては退屈なだけです。

 

どんな対象者に向けて何を伝えたいのかを意識することで、記事に記載するべきストーリーや内容が見えてきます。

 

ペルソナというブログの読者(理想的な顧客)を作り上げて常に頭の中に想定することで、書くべき内容と方向性が定まり、読み手に受けるコンテンツや記事が出来上がるのです。

そもそもペルソナってなに?何のために立てる?

ペルソナとは

新商品のマーケティングや新しくウエブサイトを構築するにあたって、ペルソナを設定することは、非常に大切なことです。

 

コンテンツマーケティング業界では、ペルソナのことを『企業または個人が提供するサービス・製品にとっての理想のターゲット像・ユーザー像を具体化したもの』という定義をしています。

ペルソナのことをユーザーモデル、またはパーフェクトカスタマーとも言い換えるケースなどもよくあります。

 

理想のターゲット(お客さん)を具体化することは、ブログを始めたばかりの方にとっては非常に難しい作業であると思われます。

そこで重要なポイントとなってくるのは、“どのような読者にブログ記事を読んでもらいたいのか”を想像することです。

 

ブログ記事を書くうえでの大切な羅針盤となるので、大変ではありますがこの作業を怠ってしまうと、内容が乏しく誰からも読まれないブログになる可能性が高くなります。

なぜ作るのか

ペルソナを設定しておくことで、手に入れることができるメリットはたくさんありますが、特にブログを書くにあたっての情報収集の目安になることが大きいと言われています。

 

上手に情報を集めることができたら、記事のコンセプトと方向性は完成したのも同然。あとはどのような流れで書くのかをよく考えて、書き上げるだけです。発信する内容を決める目安にもなるので、慎重に作業を進めてください。

 

もしもペルソナを設定しないままでブログ記事をスタートさせたと想定してみましよう。ブロガーは何を手掛かりにして書いたらいいのかがわからなくなってしまい、ブログは失敗に終わる可能性が高いと思われます。

ペルソナを設定するときに最低限設定する項目

ペルソナを設定するうえで以下の項目を埋めるように意識して、箇条書きにしてみましょう。

この作業をするだけでも、ブロガーの方が対象にするべき人物像が浮かび上がってきます。自分がブログで取り上げるテーマのペルソナがイメージしづらければ、市場調査の結果などを参考にしましょう。

年齢層のや性別のボリュームゾーンが判るだけでも大きな参考になります。

 

・名前
・性別
・年齢
・職業
・居住地
・収入
・家族構成

 

最低限、このぐらいの項目を埋めることができたら、そこから先はブロガーの方が想像力を発揮しなくてはなりません。

 

『どのような雰囲気の職場で、人間関係は?』

『行動を起こすきっかけはどんなことか』

『収入は高いけど、借金の悩みを抱えている』

埋めたペルソナの項目から、このような想像を働かして、よりペルソナの像を確かなものにしていくのです。この作業は枝分かれ先の詳細を決めていくようなもので、書くことが好きな人にとってはやりがいが感じられるかもしれません。

 

以上のことが、初心者ブロガーが最初にやらなくてはならないペルソナの設定の方法です。ブログを書くうえでの基本中の基本なので、しっかりと頭の中に入れて実行してみることをおすすめします。

 

やがてベテランのブロガーになったとき、ブログを書き続けているうちに、迷いや悩みが生じることもあるかと思われます。

しかし、ペルソナという書くうえでの羅針盤がしっかりと設定されていれば、いつでも基本に立ち戻ることができ、正しい方向に転換することができます。

 

まずは慣れることが大事。最初のうちは面倒に感じるかもしれませんが、実際にやってみるとたくさんメリットを感じることができるので、試してみてください。

とらわれすぎる必要はなし、状況をみながら微調整が必要

この作業をするにあたって注意をしなくてはいけないことは、2つあります。

 

『ブロガーにとって都合のいい設定にペルソナを作り上げないこと』

『実在している人物のようなリアリティがある人物像であること』

 

できる限り客観的に判断して作成することが重要なのは言うまでもありませんが、とはいってもあまり気にしすぎてもいけません。

あまり細かく設定してしまうと、発信するテーマが狭くなる恐れがあり、ネタが広がらなくなってしまう危険性があるからです。

 

そのような過ちに陥らないためのテクニックをひとつ紹介します。

年齢をブレさせて、設定したペルソナよりも若めにして書くことや、年齢が高い人には情報を付け加えるなどフレシキブル(柔軟性)を持つことです。

ペルソナを設定するうえで、もしも困難と思ったときや迷いが生じた場合は、状況をよく見ながら微調整をすることが必要です。