1日12時間労働……きつい……

「1日12時間も働く毎日で、とてつもなくきつい……。」

「しかも昼の後は休憩なしでやらされているし、そもそも12時間労働って違法じゃないの?」

「これが普通のことなの?」

 

 

これらのような悲痛な気持ちや心情で会社に従事し、仕事をされている方々もいるはずです。

 

というより、こういった状況にいる方々がいることが大問題でもあるにも関わらず、このような方々が決して少なくないのが現状ですよね。

 

 

1日に12時間働く、ということは、

もし8時から仕事を始める場合、間の休憩時間(1時間の休憩時間が1回という前提ですが)を入れて、21時まで働くという計算になります。

 

 

しかし、休憩を含めた13時間だけが、会社に拘束される時間ではなく、通勤に片道1時間かけるとし、朝の支度の時間を入れれば、それだけで16時間は会社に拘束されることになってしまいます。

 

 

残りの8時間で、入浴や睡眠、夕食を摂るなどを行わなければならないわけですから、これはものすごく辛い状況です。

 

文字通り、家は寝るためだけの場所になりかねません。

そんな1日12時間労働という働き方について、その違法性やまた休憩時間の決まりなど、この記事で解説したいと思います。

 

【関連記事】

会社を休むための理由とうまい言い訳、注意点をご紹介!波風立てず会社を休もう!

仕事が辛いときに絶対に知っておきたい具体的な対処法31個と解決策

1日12時間労働の違法性について

労働時間というものは法律の上で、基本的に1日8時間で、週に40時間と決められております。

考え方としては、週休二日で8時間を5日働くことで、週に40時間、というのが基本です。

 

 

その1日8時間とされている時間の上限を超えて働く場合、つまり残業をするということですが、その残業時間については1日の上限というものがありません。

 

ですから、この点だけで言えば、一応違法ではない、ということになります。

とは言え、そもそも会社側から従業員に残業をさせるためには「36協定」というものを、会社と従業員の間で結ばなければならないのですが、その36協定の中には、ちゃんと残業の時間(延長時間)の限度が決められています。

 

 

それが1日単位での限度時間ではない、というだけであって、例えば1週間で15時間、2週間なら27時間、1ヶ月であるなら45時間以内にしなければいけない、と上限時間はしっかりと決められているのです。

 

ここに1日12時間労働を当てはめますと、12時間労働とは規定の8時間にプラスして4時間の残業をしている形となりますから、それが5日続けば、1週間で20時間、さらに計算すると1ヶ月で80時間となり、余裕で上限時間をオーバーしていますので法的に違法な労働時間となります。

 

 

こうした決まりがありますので、本来12時間労働を5日、などということはあってはいけないものなのです。

 

では、どうしてこの上限時間のオーバーが起こるかというと、36協定の中で「特別条項」という特例をつけることができ、それをつけると規定の労働時間をオーバーすることができるのです。

 

その特例とは、例えば会社側で人員的な問題から業務が厳しい時に限り特別に許される、のような感じで、こうした特別な事情が予想される場合に限り、限度時間をオーバーすることが合法化される、というルールなのです。

 

大半の会社が、このルールについて認識そのものをしていないことがかなり多いので、こうした長時間労働がなくならない、という要因や原因の一つにもなっています。

 

休憩についての法律を知っておこう

休憩に関しては、労働時間が6時間〜8時間の場合なら、最少でも45分、同様に労働時間が8時間以上の場合なら、最少でも1時間は取らないといけません。

 

これは法律でしっかりと決められていることで、同時にその休憩時間の間は仕事をしていはいけない時間でもあります。

 

例えば、休憩中ではあるけれど、電話の応対をしなければいけない、といったことは原則的にはダメですし、当然のことながら、忙しくて休憩を取ることができない、というのもダメです。

 

とは言っても、いくら残業をしても、この時間(例えば1時間)以上の休憩時間を取らなくても問題なく、1時間の休憩以降は一切休憩なしで働かせる企業がとても多いです。

 

 

中には、残業をする場合は、休憩をまた別に取ることとしている会社もありますが、比率で言えばそう多くはありません。

 

ですから、冒頭の例で言うと、8時から仕事を始め、12時から13時までの1時間を休憩時間とし、その後13時から21時までの8時間は休憩なしで働き続ける、という感じで合計12時間働くことがよくあるのです。

 

1日12時間労働の深刻なリスク

1日に12時間も働いていれば、肉体的にも精神的にもとてつもない疲労やストレスが溜まってしまいます。

 

ましてやそれだけの時間働いているならば、睡眠時間は削られるはずですので、充分な休息を取ることもできず、同様に食事も栄養のあるものを摂ることもできないことから、溜まった疲労やストレスの回復を図ることすらできません。

 

 

そうした過労を続けていくと、肉体的な病気も去ることながら、精神的な病気のリスクが深刻化してきてしまいます。

イギリスの研究によりますと、1日11時間以上働いている人は、1日に7〜8時間働いている人に比べて、2倍以上もうつ病を発症するリスクが高い、という研究結果を出したそうです。

 

それだけ、精神的な病気を発症する危険が高く、またそれは同時に昨今、深刻な問題として連日ニュースなどで報道される「過労死」のリスクと言い換えることもできます。

 

 

「過労死ライン」という存在を、そのニュースなどで同時に紹介されることがありますが、それは過労死の危険が高まる労働時間のことであり、一般的に80時間〜100時間働いている人はその危険性が高い、とされているのです。

 

ここまでご紹介した通り、1日12時間労働を続けている方は、この「過労死ライン」に該当し、とてつもなく危険な水準の労働時間に達しているのです。

 

どうするのがベストなのか?これらから伝えたいこと

「でもだからといって働かないと、給料が入らないから生活ができない……」と思ってしまう方がほとんどだと思います。

 

ですが、あなたの心や体は一つしかありません。

かといって、働けるところは、その今勤めているところだけではないのです。今の会社を辞めたとしても、収入を得られるところは数多くあります。会社を辞め、転職活動・再就職活動をするのもいいですが、疲れた体と心を癒やすために少し休ませることも大事です。

 

 

もし、その間に何もしないのに抵抗を感じてしまう、というのであれば、自宅でできる仕事をすることだってできます。

 

例えば、アフィリエイトというブログなどから広告収入を得る仕事、というものもあります。

 

 

ブログなどに商品などの広告を貼り、その広告から商品を買ってくれた人がいたら、その報酬が収入として入ってくるもので、最低限必要とするものはパソコンとインターネットの環境です。

 

これらのやり方、最低限必要なものから、自宅にいながら、また静養に努めながらでもできるものだと言えます。

ですから、疲れ切って、おそらくはもう限界手前までいってしまっている体や心を休ませてあげる中で、もし「何もしないのはダメに思えてしまう」というのなら、こうしたアフィリエイトのような、少しずつでも、誰でも、どこでも、また時間に縛られないでもできる仕事をしてみながら静養をする、という選択はいかがでしょうか。

 

 

むしろ、そうして少しずつコツやノウハウを身につけていく、アフィリエイトという仕事をやっていくのは、静養中のやる気や生きがいに変わってくれるものかもしれませんね。

 

ただ、無理をして1日12時間労働をし続けたあなたですから、くれぐれもこのアフィリエイトでも無理をしてはいけない、ということだけは注意をしてください。

 

あくまでも、少しずつ、休みながらやるようにしてくださるようお願いしたいです。

一例としてご紹介しました、アフィリエイトというものに興味や関心を持たれましたら、このブログから無料のメルマガに登録することから始めてみてください。

ここでは触れていないアフィリエイトの詳細、始め方、稼ぐ戦略などを講座形式で配信していますので、参考になるかと思います。

 

おわりに

1日12時間労働というのは、違法でもあり、体や心の健康のみならず命の問題というリスクもはらんだ重大なものです。

 

そうしたきつい状況に陥っている方は、もしかしたら「社会に出ると甘いことは言えない」「これが普通の社会人の責任だ」という考え方を重く持ってしまっている方々であるかもしれません。

 

 

もし、そういった考え方で1日12時間労働に耐えているのでしたら、その考え方から逃れるようにしてほしいですし、手放してもほしいです。

 

あなたにとって、あなたの体や心、そして命以上に大切で大事なものはありません。

どうか辛い状況に追い込む会社以外のところで働くこと・収入を得ることを、あなたの心や体のために考えてあげてほしいです。