薄々気づいてはいた、身体の不調が
一気に悪くなると、少し怖くなってしまいますよね。

 

体調不調は、身体があなたに発するアラームです。

 

「そろそろ、休んだほうがいいかもよー!」

「これ以上頑張ると、大変なことになるかもよー!」

「今なら、まだ、間に合うかもよー!!」

 

そう、身体が声をあげてくれています。

その声を聞こえなくするのが、エナジードリンクや過度な喫煙です。
確かに「体調不良を分からなくする」ことで仕事は捗るかもしれませんが、
そのツケはいずれ大きくなって帰ってきます。

 

あなたの体調不良は、どの程度疲労が溜まっていることのサインなのでしょうか。

効率的に休息をとる方法、また企業からみた疲労について
疲れているでしょうから、サクッと読める要点のみを解説します!

 

ズバリ過労の症状とは!?

「このくらいで、休むわけには……」と見過ごされがちな、
過労によって起こりやすい症状。

まとめてみると、実はこんなにあるんです!

 

・過労によって起こりやすい症状一の例

頭痛、吐き気、手足のしびれ、めまい、胃痛、口臭、便秘、血便、生理不順、肌荒れ、口唇ヘルペス、口内炎、鼻血、強烈な睡魔、仮眠、不眠、喜怒哀楽の欠如、無気力、不安感、突然涙が出る

 

あなたは、いくつ当てはまりましたか?

これらすべてが、過労によるもの…とは、いえません。
もしかしたら、重大な病気の兆候かもしれません。

 

 

しかし、仕事が繁忙期にはいったころから、仕事で残業が増えたころから、
職場の人間関係に悩み始めたころから……等、思い当たる原因が“仕事”にある場合は
過労によるストレスである可能性が高いです。

 

また、当てはまった数が1つであっても、安心はできないかもしれません。
その症状が、あなたの生活に支障をきたすほど重いのであれば、注意が必要です。

 

過労によるストレスを、特に受けやすいのは
身体であれば肌、皮膚、胃、ホルモンバランス等。

 

そして、心ですね。

 

これらに変化があれば「自分は働き過ぎかもしれない」と、自分を省みてみましょう。

 

根本的なことを解決しないかぎり、その不調はだんだん大きく、種類も増え
あなたの仕事にも、そして生活にも影響を及ぼします。

 

忙しい時期にしっかり休息を取る方法!

僕は、とっても忙しい職場に勤務していました。

探偵は他人の生活に合わせて生活します。

対象者が朝6時から深夜0時に帰宅するなら、それに合わせます。

帰りの電車は始発までないですから野宿か漫喫です。車だったら事務所で事務作業をしていました。

 

そんな生活は長くは持ちません。

そうした経験から身体を壊してしまい
「仕事よりも体を大切にしよう」そう考えるようになりました。

 

身体の調子がいいと、当然仕事の生産性は上がりますよね。
自分自身の生産性が上がれば、仕事から受ける負担も軽くなります。

 

それでは、忙しい時期でもしっかり休息をとるには、どうすればいいのでしょうか?

 

まずは“こまめに”寝ることが有効です。

「寝れないから、つかれてるんだよ!!」というお怒りの声が聞こえてきそうですが
なにも、家に帰ってパジャマに着替え、布団に入って8時間寝る……
というわけではありません。

それができれば、最高なのですが……。

 

忙しい方には、15~30分ずつの睡眠をこまめにとることをおすすめします。
“寝溜め”とまでは言いませんが、細かい睡眠を重ねることで
脳みそが一旦リセットされたような感覚があります。

眠りが浅い段階で目覚めることで、起床も比較的楽です。
気分もリフレッシュし、生産性も上がることでしょう。

 

 

こんなことありませんか?

パソコン等、なにかに熱中し続けていると
頭がカーっとしてきて、目がギンギンになり、口がカラカラになることが。
ここまでヒートアップしてしまうと、余計に疲れる結果を生みます。

そこまで熱中する必要のある仕事なのか、冷静に考えてみてください。

 

 

無駄なエネルギーを使い過ぎないためにも、リセットできるこまめな睡眠はおすすめです。
夜眠れなくなっては状況が悪化するので、夕方前に行いましょう。

 

 

また、夜更かしより、早起きが基本です!
1に睡眠、2に睡眠です。とにかく、夜は早く寝ましょう。

 

重要なのは、平均的な就寝時間より、遅くてもいいということです。

 

毎晩毎晩「ああ……今日も遅くなってしまった…」と落ち込むことは、
それこそ身体によくありません。
あなたにとって“早い”ことが重要となります。

 

やらなくてはならないことがあるなら、いつもより早めに起きてやりましょう。
特にプレゼンテーション等の暗記系は、朝に行ったほうが効率が良いです。

 

自分の仕事が、どのくらいの時間で完了するのか。
作業時間をいつも意識して動いていると、朝の起床時間もすぐに決められます。

「この作業は30分かかるから、いつもより45分早く送れば余裕だわ!」

といった具合です。

 

その仕事大丈夫…?ブラック企業とホワイト企業の労働基準。

そもそも、あなたが今とても疲れているのは
あなた自身のもともとの身体の弱さが原因でしょうか。

あなたの仕事の進め方に問題があるのでしょうか。

それとも、企業の社員の使い方に問題があるのでしょうか。

 

 

過労がありつつもなんとかやっていく、それもひとつの道ですが
就労している企業が問題を抱えているのではないか、と考えてみることも
決して、間違ったことではありません。

 

あなたは、会社で“何時間”働いていますか?

ブラックかホワイトかを見極める重要な基準に、労働時間があります。

 

 

労働時間とは、あなたが会社で仕事をしている時間……ではありません。

会社(上司)からの命令で、業務時間外に業務と呼べることを強いられている場合も
これを労働時間に含みます。

 

休憩時間や帰宅後も、取引先やお客さんからの電話にでるよう命令されたり
業務時間外に終わらなかった仕事をやりきるよう命令されてたり…

これらは、全て“労働時間”にカウントされます。驚きですよね。

 

 

国が定める一日の労働時間の上限は、11時間です。

11時間以上働くことを指示されている場合、もしくはそうなるように仕組まれている場合
「もしかして、うちの会社ってブラック?」と疑ってもいいかもしれません。

 

まとめ

過労によって生まれる症状はさまざまです。

些細なものから、もはや自分の力だけで改善するのは難しいレベルのものまで様々です。

 

 

あなたが今抱えている問題は、こまめな睡眠、朝型生活への移行で改善されるかもしれません。

しかし、企業が大きな問題を抱えている場合は
あなたがどんなに疲労回復の面で努力しても、やはり過労は溜まっていく……

という、変えられない流れがあります。

 

自分の症状を分析するだけでなく、企業を一度省みてみることが
本当の“根本解決”といえます。