仕事が頑張れない…そんな自分をどうにかしたい!!

「最近、仕事が頑張れない」

「会社になじんでないわけでもないのに」

社会人になって数年も経つと、そんな風に感じてしまうようになりませんか?

 

実は僕も探偵時代はそんな時期がありました。

この「頑張れない」という感情はどこから来るのでしょう。

 

原因や対策について一緒に考えてみませんか。

少し落ち着くと、気持ちがほぐれてまた仕事に意欲が出てくるかもしれませんよ。

 

目次

仕事が頑張れない原因って!?どうしたら楽になれる!?

仕事が頑張れないと自分が感じる原因に、思い当たる節はありますか?

まずは、原因を探っていきます。

 

いくつか例を上げるので、自分の心と照らし合わせてみてください。

 

その1、仕事に変化がない
会社に入って、早10数年。

「一通りのことは経験したし、ある程度のイレギュラーにも対応できるようになった。

可愛い後輩も増えて、それなりに順調にここまできた。

でも、自分はこのまま惰性の中で仕事をするのか?」

そんな、変化のない仕事内容に、少し飽きてしまったのかもしれませんね。

よく知る職場の仲間、営業先のお得意様、いつもの商談。

もちろん同じ日は二度と来ないですが、それでも長年続けていれば似たような生活になってしまうはずです。

変化を感じない仕事内容に、将来の不安を抱えていませんか?

 

その2、仕事が変わった
逆に、「昇進や配置換えで、自分がしたい仕事を任されなくなった。」
「仕事の内容や求められる量が変わって、プレッシャーも大きくなったし、仕事のゴールなど先が見通せなくなった。」

こんな場合も、仕事に対して頑張れなくなるときですよね。

これまで順調にサラリーマン生活をしてきたはずなのに、ここにきて急な変化についていけなくなった自分を、自分自身で追い込んでしまうのは辛いです。

 

 

その3、家庭環境が変わった
30代も半ばに差し掛かると、結婚したり、子供が生まれたり、とプライベートでも大きな変化がある時期かもしれません。

そういった変化が仕事へのモチベーションにつながれば、もちろん最高なのですが、そうは行かないこともありますね。

例えば、家族が病気で、自分は元気でも看病できるのは自分しかいない、というシチュエーション。

家庭と仕事と、どちらに重きを置くべきか、どちらかを犠牲にしなければならないのか、と判断を迫られる場面になりかねません。

プライベートに気がかりなことがあると、仕事にも身が入らなくなってしまいます。

 

 

その4、自分自身が変わった
毎年の新社会人を見て「若い子が入ってきたな」と感じるようであれば、自分はその分年齢を重ねたということです。

少しの寝不足がきつい、二日酔いが抜けにくくなった、など、加齢による体の変化が少しずつ出てきていませんか?

ストレス社会を生き抜いてきた体は、思った以上に悲鳴を上げているのかも。

また、男性でも女性でも、早い人なら30代の後半には更年期の症状が見られ始めるといわれています。

体の踏ん張りが利かなくなってきたことが、仕事への頑張りたい気持ちを低下させているのかも知れません。

 

こんな風に、仕事が頑張れない理由はひとつではありません。

これらに対して、もっと気持ちを楽に考えることは出来ないでしょうか。

次に、頑張れないときの考え方を探っていきます。

 

仕事が頑張れないときには!!こんな風に考えてみよう!!

ところで、誰のために仕事を頑張っていますか?

「相手のため」か「自分のため」と答えたくなりませんか?

 

相手とは、同僚、上司、会社、お取引先様、お客様、家族など、自分以外の人や組織ですよね。

 

自分以外の人に認められたい、誰かの要望に応えたいと頑張ることが、「相手のため」になります。

上司に褒められる、お客様に商品を購入していただくなどの評価が得られれば、頑張れます。

 

でも、それは本当に「相手のため」ですか?

違います、それは実は全て「自分のため」なんです。

 

仕事をするのは自分。評価を受けるのも自分。

だから、自分のために頑張るのが本来の姿です。

会社は、一個人の頑張りが集まって形成されていますからね。

 

「頑張らなきゃ」、と思っても頑張れないなら、頑張らなくてもいいじゃないですか。

無理をすることだけが、評価の対象ですか?

時には、手を抜いたり、寄り道をしてもいいと思うのです。

だって、自分のためですから。

 

これ以上頑張れない、と悩んでいるということは十分に頑張ってきた証拠です。

ここまで頑張ってきた自分を認めてあげましょう。

そう考えたら、少しは気が楽になりませんか?

 

仕事がどうしても頑張れない!!そんな人生を変えるためには!?

いくら、無理に頑張らなくてもいいと言われても、社会人でいる以上はどうしても踏ん張らないといけない時も出てきます。

いざと言う時に頑張りが取り戻せるように、まずは自分を満足させる方法を探します。

相手の要望を満たすため頑張るには、自分が満足していなければいけないからです。

 

・頑張れない原因がはっきりしていたら、それを取り除く

・ストレスにさらされた体をメンテナンスして、ストレスの発散に励む

・小さな達成感を味わうことで、頑張れる気持ちを取り戻す

・頑張っている人を探して、自分も感化される

 

などの方法があります。

 

どうしても頑張れない、と感じたら、少しずつでも試してみてくださいね。

「それでも駄目だ、会社になじんでないわけじゃないけど、仕事を変わりたい」と考えるのであれば、退職や転職を考えましょう。

新しい環境に身をおくことで、また頑張ろうという意欲が沸いてくることでしょう。

会社の中で頑張りを取り戻すことも、転職をして新たに頑張れる場所を探すのも、自分ならどちらが輝けるか、ゆっくり考えてから答えを出すのがいいと思いますよ。

 

まとめ

では、仕事が頑張れない自分のため、行動や考え方をまとめます。

1、 頑張れない原因を考える
2、 自分のために無理して頑張るくらいなら、楽に考えてみる
3、 まずは自分を満足させる
4、 それでも駄目そうなら、転職を考える

 

ただし、急に感情が変化した、急に仕事が頑張れないように感じた、という場合などは、身体的精神的な病気が隠れているかもしれません。

あまりに深刻な場合は医療機関を受診するなどの対策を行ってください。

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