「今の会社に入って何年経ったか、いつからか仕事に行きたくない。」

「今の職業は、自分に向いているのだろうか。」

あなたはこんなことを思っているのではないでしょうか?

 

社会人になって20年以上経っても、このようなことを考えている方は非常に多くいます。

仕事がつらいと感じた時はどうしたらいいか、一緒に考えましょう!

 

自分の性格と仕事の種類について

そもそも、どうして今の職業につきましたか?

会社や仕事を探すのに、「何となく」ということはありえませんね。

 

しっかりと自己分析をして、自分のやりたいことや出来ることを考慮し、自分の考えに近くて、理想の生活に近づけそうな会社を探しましたよね。

それでも、今の職業が自分に向いているのか疑問に思う人は、自分の性格と仕事の種類の関係性について、もう一度考えてみましょう。

 

・人と話すのが好きor一人で取り組みたい
・立ち仕事でも平気or座って仕事がしたい
・変化に富んだ仕事向きor反復作業向き
・体育会系or文化系
・アクティブでパワフルor几帳面で細かい

 

わかりやすい分け方をしましたが、4つの分け方の中では前者は営業向き、後者は事務向きと言われます。

もちろん、世の中の仕事が二つに分けられるわけもないですし、会社によって業務内容も大きく変わります。

営業と一口で言っても、既存顧客を対象にしている場合と新規獲得を目指す場合、個人向けと法人向け、ノルマが達成出来そうか難しいか、など、様々です。

 

事務職も同様で、一般事務、営業事務、経理事務など多岐に分かれる上、縁の下の力持ちとして、庶務的な業務も一手に引き受けなければならない状況もありえます。

そして会社の中には、営業と事務以外にも、人事、法務、企画、広報、技術などなど、上げ切れないほどの職種があり、大きな会社であればそれぞれは独立していますが、小さな会社であれば兼任することも多いです。

 

他にも、仕事に対する姿勢でも合う、合わないと判断することもあるでしょう。

・内向的or外向的
・論理派or感情派
・締め切りより内容重視or内容より締め切り重視

などの分け方が考えられます。

 

今、転職サイトなどで適職判断テストを受けることが出来ます。

「自分の性格はこうだから、この仕事が向いている。」
と決め付けて考えるのではなく、「結果を見て他の業種も考えてみようかな」くらいの気持ちで、診断テストを受けてみるのもいいですね。

新たな発見があると思いますよ。

 

また、少し別の視点ですが、性格ではなく個人の好みで、働きたい会社が変わる場合もあります。

もしかすると、職種は自分に向いているのに、会社が合わなくて仕事が苦痛に感じているのかもしれません。

こんな視点でも、今の会社が自分に合うかどうか、考えてみてくださいね。

・有名or無名
・大企業or中小企業
・ビジネスライクorアットホーム
・残業たっぷりorプライベート重視
・男性が多いor女性が多い

転職活動をしていると「名前だけで分かってもらえる会社じゃないと嫌だ」という人や「規模は小さくても唯一無二のサービスを提供している会社に魅力を感じる」などのこだわりを持った人に出会います。

もしくは、電車通勤が苦痛だから車通勤がしたい、長期の出張が体に堪えるようになってきた、という場合もあるかもしれません。

仕事に向く、向かないというのが自分の性格の問題だけではないかもしれない可能性も少し考えてみてくださいね。

 

転職した場合、どのような環境の変化があるか!

仕事がつらいから転職しよう、と心に決めたとして、転職したらどんな環境の変化があるのか、考えてみましょう。

 

・同じ職種で転職した場合

会社によって、仕事が与えられる範囲も、期待をされる内容も、まったく違います。
例えば営業職から営業職に転職しても、顧客も扱う商品もぜんぜん違うので、取り巻く環境が大きく変化します。
しかし、会社としての業務の進め方は一から覚えることになるとはいえ、前職で培ったノウハウを生かして仕事に取り組めるのが、最大のメリットと言えるでしょう。

 

・違う職種で転職した場合

職種が違う転職をすると、内容によっては180度の変化と思ってもいいくらい、全ての環境が変わります。
例えば、外回りだった人が内勤中心になったり、逆の場合もあるでしょう。
もしかすると前の職場での業務内容は活かせないかもしれませんが、社会人としての経験は必ず次に活きます。
転職に大きな変化を求めるのであれば、職種を変えて転職活動するのがおススメです。

 

 

長年事務系の仕事をしているなら、経験がものを言うときもあるし、逆に経験が邪魔をすることもあります。

 

例えば、パソコンのスキル、電話の受け方、資料作成で気をつけるべき点などはどの会社で仕事をしていても必要なことです。

でも何点か、前の会社ではああだったのに、ここではどうしてこの点順なの?と不思議に思う部分が出てきます。

会社はどこにも、長年勤めている人では気付きにくい会社ごとの個性があるので、良くも悪くも変化を受け入れるしかなくなります。

つまり、転職を変われば、必ず環境は変化するということです。

 

苦痛なところはどこ!?どこが苦しいのかよく考えてみよう!

ここまでで、仕事に行きたくないと感じてしまう本当の理由は、分かりましたか?

苦痛の根本がどこにあるのか、どの程度の苦痛であれば受け入れられるのか、をはっきりしておかないと、異動を申し出るにしても転職を目指すにしても、繰り返しになりかねません。

 

可能であれば、今心にある苦痛や仕事に行きたくない理由を紙に書き出して、何が理想で、どこまでなら許容できそうなのか、ゆっくり考えてみてください。

自ずと答えが見えてくるはずです。

 

まとめ

今の仕事が向いているか、悩んだ時の考え方について

1) 自分の性格が職種にあっているか
2) 好みやこだわりに合った会社に勤めているか
3) 転職したらどんな環境の変化があるか
4) 本当に苦しいのはどこか

という観点でまとめてみました。

 

社会の中で、会社の一員として働く以上は、多少の苦痛はあるものです。

でも、本当に耐えられない苦痛や、我慢する必要がない苦痛だと感じるならば、その苦痛から逃れる方法を考えればいいんです。

自分に合わなければ、合うところに行けばいいんです。
少しでもハッピーな仕事が出来ますように。

 

ただし、会社を変われば仕事を変われば全てがうまく行く、というのではなく、自分自身も環境に合わせた成長が出来るようになると、人間としてもっと成長できますね。