「こっちに迷惑を掛けているとは、思っていないんだろうな…」

「みんなの士気も下がるし、何とかしたい!」

 

そんな風に感じてしまう『仕事をしない人』、どの会社にも不思議といるものです。

 

今回は、かなり社会人経験豊富な方に「仕事しない人が職場にいる時に、対処するための記事。」というテーマを書いてもらいました。

 

「周りに仕事しない人がいて困っている…」というあなたに、とても役に立つ内容なのでぜひ参考にしてくださいね。

 

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こんにちは!

社会人暦18年、転職回数の多さだけは自慢できる私が、数々の現場で見て考えて行動してきた、仕事をしない人への対処法をお伝えします。

精神論ではなく、具体的な行動で対処していきましょう!

 

仕事しない”上司”!許可が取れないから、判断が進まないんだよ!!

仕事をしない上司は何が困るって、部下は仕事は進められません。

仕事の舵を取るという、上司の仕事を放棄している訳です。

 

そんな時は部下が上司を動かして、仕事をしてもらいます。

 

具体的な方法です。

・上司に質問や提案をたくさん投げかける
許可や指示が出ないのなら、出してくれる環境を作ります。

 

・回答は全て記録に残す
部下の独断で仕事を進めたわけではない、という証拠を作っておきます。

 

・上司を知る
上司の性格、仕事の進め方、経歴、人脈などを把握して、上司好みの仕事をします。

 

・報連相をこまめに行う
上司からの信頼を得るため、また、一緒に仕事を進めているという実績のために、コミュニケーションは密にします。

 

 

上司も人間なので、本人が思うとおりに部下が動けば気持ちがいいはずです。

上司の思惑通りの部下を演じることにして、実は部下が上司をコントロールするのです。

 

これを「ボスマネジメント」と呼ぶそうですよ。

もちろん、異動を申し出たり転職を検討するのも方法の1つですが、その上司の部下である状況を受け入れるのであれば、まずは上司を自分との関係改善を行うことです。

 

 

困った上司の対処法として、

 

・上司の上司に相談する
・その上司からの仕事は、あえて取り組まない
・無視する

 

なども見聞きしますが、これらは諸刃の剣です。

社内での、自分自身の立場や評価が下がることに成りかねません。

社内ではいかにうまく立ち振る舞うか、も社会人に必要なスキルです。

 

仕事しない”同僚”!あの、しわ寄せが来てるんですけど…。

 

「同じ量の仕事を振り分けられているはずなのに、あの人が仕事をしない分、自分にしわ寄せが。。。」

「忙しいふりばかりで仕事の成果は上げず、その上残業はしっかりしている。」

 

そんな同僚、許せませんね。

しわ寄せがこちらに来ないように対策をしなければなりません!

そんな同僚の対処法は、チームで見張ることです。

 

・上司に相談する
仕事の割りふりで自分にばかり重たい仕事が来ないように進言します。

 

・他の同僚と協力する
トイレに長居して仕事をしていない、など、明らかなサボりの時はみんなで探します。

 

・記録に残す
何をどこまで、誰がいつまで、などチーム内での担当や仕事の進捗の具体的な内容を詳細に決めて記録しておきます。

 

・声を掛け合う
上司、同僚、先輩、後輩、チームみんなで普段から声を掛け合うようにします。

 

・自分は自分の仕事に責任を持つ
最終的には本人の評価は本人の仕事ぶりで決まる、と割り切って、自分の仕事に集中します。

 

 

「あの件はどうなった?」

「どこまで進めてある?」

 

などと、皆でこまめに声かけや確認をしていくことで、問題の同僚が仕事をする状況にします。

 

それでも予定通りに仕事を進めない場合は、しわが大きくなる前に対策をしなければなりませんが、自分には自分の仕事があると上司に訴えてもいいでしょう。

 

もしくは、それを見越してある程度の余裕を持って進めておいて、小さなしわを引き受けることで上司からの評判も上がるかもしれません。

 

ただし、次から次へと尻拭いを任されることにもなりかねないので、注意が必要です。

 

上司も含めた複数人で見張ることで、同僚を追い込みます。

適当な仕事を繰り返す同僚については、上司も会社としても、仕事をしない人間だとはっきり認識することになります。

最終的に良くも悪くも本人に返っていく話です。

 

仕事しない”部下”!何考えてるかわからないんですけど!!

自分も上司になったら、今度は「部下が仕事をしない、おまけに何を考えているか分からない!」という状況も考えられます。

 

部下をうまく動かすのも上司の役目、ならば上司としてどう対策をしましょうか。

 

具体的には、部下を知ればいいんです。

分からなければ、分かればいい。そこです。

 

・声を掛ける
挨拶をするところから、コミュニケーションを多くしていきます。

 

・質問や意見を否定しない
「そんなことも分からないのか」「そんな意見は間違っている」は禁句です。

 

・自分の話もする
ただし、自分の過去の栄光や自慢話は必要ありません。
相手の事を聞くばかりではなく、自分の考えも相手に理解してもらいます。

 

・仕事の目標や手順を噛み砕いて説明する
自分が知っていることでも、部下は分かっていないものとして、詳しく事細かに伝えます。

 

 

上司から見た部下が何を考えているか分からないのであれば、きっと部下も上司のことが分かりません。

 

もしかしたら「仕事をしていないと思ったけど、自分が望んだ方法ではなかっただけで、部下は部下なりに仕事をしていた」ということが分かるかもしれませんよ。

 

部下の仕事ぶりを可視化させたり記録化したら、部下が仕事をしているのかしていないのかも把握しやすいですね。

 

分からない、という前に、分かろうと努力しましたか?
会話をしましたか?

まさか「最近の若い者は」と決め付けていませんか?

 

 

何とかハラスメントという単語が乱立している現在社会です。

ただ話をするだけでも、会話内容や、指示の仕方、仕草、身だしなみなど気をつけなければならないポイントは多数あります。

それでも、お互いがお互いを知ることが出来れば、関係は改善に向かうはずです。

 

まとめ

1、 仕事をしない上司は、部下が動かす
2、 仕事をしない同僚は、チームで見張る
3、 仕事をしない部下は、会話をする

 

実はこれらの技は、社内だけではなく社外の人を対象にしたり、会社組織に属していないフリーランスの人も応用して使えるんですよ。

 

周りの環境に納得できなければ、自分がそこを抜け出すよりも先に、環境を変化させるように行動する、ということです。

 

上司も同僚も部下も、敵ではありません。

本来であれば、同じ会社に所属する仲間であり、味方です。

 

お取引様、クライアント様も同じ目的を共有するパートナーです。

味方なのにいがみ合うのは、良くないですね。

 

 

また、どのポイントでも「記録に残す」と書きましたが、これは実際に私がしていた方法です。

仕事をしない人は、責任が乏しい、言っていることが毎回変わる、言っていることとやっていることが違う、などの特徴があります。

「いつ、誰と何について話した」という記録を残し、話した相手と情報を共有します。

 

具体的には、私がノートに記した内容が間違ってないか相手にも読んでもらう、ということです。

記録があれば「あの時はこう決めました」「その話はこのように指示を受けました」などと言い易いし、教えた教えていない、聞いた聞いていないという漏れも防げます。

自分自身の仕事の記録になります。

 

 

たしかに、「仕事が出来る人が仕事をすればいい」「仕事が出来る人のところに仕事が集まるのは当たり前」という考えもあります。

それではいつか、パンクしてしまいますからね。

多くの人の手助けになれば、うれしいです!