涙が止まらず途方にくれている、そこのあなた。

 

そんな状態になるまで、よく頑張りましたね。

まずは、そこまで頑張った自分を、たくさん褒めてあげて下さい。

絶対に、自分を責めるような事をしてはいけませんよ。

 

泣くという行為は、良いストレス発散にもなります。辛いなら、たくさん泣きましょう。

私も、意味もなく涙が流れる時がありますが、そういう時は抑えこまず泣くようにしています。

 

「とにかく辛い。この辛さをどうにかしたい・・・」

辛すぎると視野が狭くなり、この状況がずっと続くのではと思いがちです。

 

でも大丈夫です。あなたなら、またきっと笑顔になれる日が絶対に来ます。

私も辛いトンネルをくぐり抜けてきた1人なので、あなたの気持ちはよく分かります。

 

まずは深呼吸しましょう。

そして、何があなたをそこまで追い込み、苦しませているのか、原因を探ってみましょう。

 

原因が分かった上で、どうしたら辛い状況を改善できるのか、一緒に考えていきましょう。

※この記事は社会人歴10年以上の方に代筆していただきました。

 

仕事が辛いのは上司のせい?仕事内容のせい?考えてみよう

ひとこと「仕事が辛い」と言っても、色んな理由が絡み合っているはずです。

その理由を紐解いていきましょう。

 

まずは、仕事量は多くはありませんか?

毎日残業は当たり前、仕事が終わったあとは寝に帰るだけという状態になっていませんか?

どこの会社にも繁忙期というものはありますし、一時的な忙しさであれば耐えられるでしょう。

でも、それが終わる事なく、毎日そんな生活をしていたら、辛いと感じるのは当たり前です。

体の疲れもとれなければ、ストレスも発散できない。

そうすると体調を崩しやすくなり、全てが仕事中心の生活になってしまう。

それでも良いという人もいるかもしれませんが、そうなると「仕事が全て」になってしまい、仕事で何か叱責を受けた場合、自分自身の人格否定までされたような気持ちになるはずです。

サービス残業当たり前の会社ですと、改善は難しいかもしれませんが、まずは仕事の負担を減らす努力をしてみて下さい。

信頼できる上司や先輩、もしくは仲の良い同僚に相談してみましょう。

そして、家族や友人と食事しながら話す機会を設けましょう。

または、共通の趣味などで仲間を作り、仕事以外の人間関係を作るのもいいですね。

 

 

もうひとつは、人間関係で苦しんでいませんか?

誰しも、相性が合う、合わないはあるはずです。例えば、上司という存在。

あなたの頑張りを理解し、評価してくれる上司なら良いですが、全ての上司がそうとは限りません。

あなたの手柄を横取りしたり、大変な仕事を押し付けたり、意味もなく説教してくる場合もあるでしょう。

明らかに理不尽で、気にしないようにしていても、誰だってそんな状況であればストレスは自然とたまります。ついには、顔を合わせるのも嫌になるでしょう。

私は、同じ空間にいるのですら嫌になりましたから。

上司なだけに避けるわけにもいかないし、仕事を進める上で報告もしなければいけない。

とにかく必要最低限の会話だけにし、事務的に受け答えするようにしましょう。

そんな上司に気に入られてもロクな事がないでしょうから、あなたはあなたの仕事を頑張り、先輩や同僚を味方につけ、周囲から良い評価を受けるようにしましょう。

 

仕事が辛いときに泣ける場所を確保しておこう

どんなに気持ちを強く持っていても、涙は自然と流れるものです。

泣くという行為は悪い事ではありません。むしろ、ストレス発散の効果もありますし、浄化作用として、心の安定を図るには必要な事です。

 

どうしても仕事中に耐えられない時は、とにかく泣いて発散しましょう。

外回りが多い場合は、営業車の中や、お昼休憩などで公園に寄るのもいいでしょう。

外に出られない場合は、ひとまずトイレに駆け込むのもいいと思います。

人が少ないならロッカールームでも良いですね。

 

どの職場でも、周りに人がいない空間はあるはずです。

そういう場所を見つけておいて、1人になれる時間を作りましょう。

私も社会人になりたての時は、休み時間にトイレに駆け込み、ひとしきり泣いてから業務に戻った事もありました。

目が赤くなってしまうので、周りには気付かれていたでしょうが、人前で泣くよりは良いと思っていました。不思議と少しは気持ちがスッキリしたものです。

 

辛い仕事から離れるために 異動や転職に向けた行動をしよう

仕事が慣れない頃は、誰でも辛いと感じる時はあると思います。

本来であれば、慣れてくれば、ある程度自分のペースで仕事ができるようになり、気持ちにも余裕がでてくるはずです。

ところが、それが一向に楽にならない。

もしくは、辛くなる一方だという場合は、良い状況とはいえません。

むしろ、その状況を改善するために、何かしらの行動を起こした方が良いと言えます。

 

まずは、他の部署に異動できないか、上司に相談してみましょう。

今の業務が合わない、もしくは他の部署の仕事の方があなたに合っている、という場合もあるはずです。仕事内容や上司も変われば、また気持ちも変化するかもしれません。

私が勤めていた会社でも、営業から人事に異動してきた人がいましたが、「この仕事こそが私がやりたかった仕事だ」とイキイキとされていましたよ。

部署異動はそんな珍しい事ではありません。

あなたの長所が活かされる部署への異動を考えてみて下さい。

 

部署異動できるような会社ではない。

むしろ、会社自体が無理だという場合は、転職を考えてみましょう。

本当に辛くなると、会社に行く事すら厳しくなってくるはずです。

そうなる前に、在職中で構いませんので、転職サイトに登録する、もしくは転職エージェントに協力してもらうなど、あなたに合った方法を試してみましょう。

もしかしたら、あなたをワクワクさせるような求人に出会えるかもしれませんよ。

今の会社が全てではありません。あなたの人生は、あなたが主人公です。

あなたが、まだ行動を起こせる元気があるうちに、積極的に転職活動をしてみて下さい。

辛くなるまで頑張ったあなたの事です。案外、すぐに次が見つかるかもしれませんよ。

 

さいごに

働くことは大変ではありますが、働くことは辛い事ではありません。

むしろ、「働く=辛い」という考えであれば、それは間違っています。

あなた自身が頑張った成果により報酬をもらい、そして、その得た報酬によりあなたの人生を豊かにしてくれます。

 

さらに、あなたのしてきた仕事によって周囲に感謝され、評価される事があったとします。

それは実際に体験した人にしか分からない、何にも代えがたい喜びを感じる事でしょう。

 

辛い時間はずっとは続きません。

何事にも終わりは必ず来るものです。

でも、それはあなたが何かしらの行動を起こさなければ、何も変わりません。

ひとしきり泣いたら、あなた自身が、まず幸せになれる行動を起こしましょう。

そして、あなた自身が幸せになったら、周りの人にその幸せを分けてあげて下さい。

今の辛い経験も、「そんな事もあったな」と、笑顔で周囲に話しているあなたがいるはずですから。