仕事が忙しいのに上司が使えないとストレスも溜まって本当に疲れてしまいますよね。
毎日ギクシャクしていると感じる方も多いと思います。
悩んでしまうほどストレスを溜めこむといろいろなことがうまくいかなくなってしまいます。
そこで、使えない上司の特徴や対処法をご紹介します。
使えない上司によくある特徴!!こんな人には気を付けよう
【認めない】
人の能力を認めなかったり、古い考えで仕事をしたり、信頼を得られていないなどの特徴があるようです。
人の上に立つ人間なのに尊敬されない人だと周りもその上司についていく気持ちにはなれません。
【すぐに感情的になる】
些細なミスを怒鳴ったり、永遠と説教を繰り返す場合も使えない上司に当てはまります。
【的確な指示が出せない】
部下は上司の指示に従って業務と進めることも多いですよね。
しかし、明確な指示が出せなかったら部下たちは迷惑を被ります。
【やる気がない】
やる気がなく仕事をサボる上司もいます。
例として「段取りが悪い」「社会常識がない」「責任を押し付ける」などがあります。
【部下には厳しく、自分に甘い】
言っていることとやっていることが矛盾している上司もいますよね。
部下に注意しておいて、自分で守れないような上司は信用にかけてイライラします。
使えない上司にストレスを溜めない!!感じない方法は!?
上司は選べません。一緒に仕事をしたくないからと言って会社を辞めることもできません。
使えない上司に順応して、うまくやっていく方法を見つけましょう。
【信頼できる人に話す】
人間は弱音を吐いたり、人と話すことで人間はストレスに強くなります。
不満を吐き出してすっきりさせましょう。
会社では信頼できる人を探して接点を持つようにします。それは上司よりも上の役職の方や同僚の方です。
信頼できる人がいると上司の対応についてアドバイスをもらえることができます。
【見方を増やす】
自分の味方になってくれる人や応援してくれる人が周りにたくさんいれば苦手人の存在が気にならなくなるものです。
見方を増やすには「挨拶はいつも自分からする」「最近疲れてない?大丈夫?」などと業務に関係ないことでも話しかけることです。
逆にその人が困っていたら助けてあげましょう。
【強いポーズをとる】
バカバカしいと思ってしまうかもしれませんが、人間は強いポーズをとった時にストレス値が下がると言われています。
形から入ってストレス解消しましょう。
ガッツポーズや椅子にふんずり返ったり、背筋をピンと伸ばして堂々と歩くのがおすすめです。
ストレスを感じたらやってみてください。
【休みの日はしっかり休む】
休日を充実させることでストレス解消につながります。休日は自分の好きなことや趣味のことに使いましょう。
気分が充実してリラックスできることをします。
スポーツジムに通ったり、適度なエクササイズもおすすめです。
体を動かすと心も体も健やかになります。
仕事のことを忘れて思いっきり遊び、どこかへ行ってストレス発散させるのも良いです。
【整理整頓する】
仕事場のデスクが書類や物でいっぱいになっていると、それだけで人間はイライラしてしまいます。
デスクの上を整理整頓してキレイにするだけでイライラがすっと消えていきます。
いらないものはすぐに捨てることも大切です。
【オンオフの切り替えを徹底する】
仕事と私生活のオンオフを切り替えましょう。
朝の8時前と夜の20時以降は働かないと明確に決めて、きちんと線引きをすることが大切です。
【ポジティブになる】
嫌な上司を無理に好きになろうとする必要はありません。
この人と仕事なんてしたくないけれど、しないといけないから仕方なくすると割り切ることが大切です。
「嫌なことがあっても当然」と最初から考えておくと気にならなくなります。
自分の考え方を変えると楽になります。
【自分の感情にこだわらず仕事に集中する】
仕事上苦手な人を避けては通れません。なので、感情を押さえて仕事に集中しましょう。
「仕事を的確にこなすためには…」と冷静に状況を観察して、どの程度その相手とコミュニケーションが必要か考えてみましょう。
そうすることで感情に振り回されずに仕事ができます。
【反面教師にする】
苦手な方を「悪いお手本だ」と思うようにして、自分はこんな行動はとらないようにしようと心掛ける事で成長できます。
使えない上司の取り扱い方と効果的な対処法とは!?
【気分転換する】
使えない上司というのは、いるだけでイライラしてしまいますよね。
イライラして仕事に支障をきたすよりも気分転換の方法を考えましょう。
休み時間にリフレッシュして、気持ちを入れ替えて仕事をします。
なぜ上司にイライラするのかを分析してみるのも一つの手です。
「仕方がないか」と気持ちをうまく割り切ることも大切です。
【普段の仕事をきちんとする】
職場によって上司のする仕事もさまざまです。
どの場合も自分がまずしっかりと仕事をして結果を残せないと、いざという時に発言力がなくなってしまいます。
自分がしっかり仕事をしていれば、同僚や他の上司の協力も得ることができます。
【対応を工夫してみる】
指示に一貫性がない上司には「前回はこうでしたが、この場合はこれでいいですか?」などと具体的に質問をして、指示の意図を理解しましょう。
時と場合によって指示の内容が異なることもあるので納得できるまで質問するのも効果的です。
【ピンチをチャンスに】
仕事を丸投げされた時は「自分が成長する機会だ」と思ってやってみます。
不安を感じた時には上司に質問をしながら進めると良いです。
【見て見ぬふりをする】
使えない上司に付き合っていると仕事がはかどらない、ミスが多くなる、業務にも支障がでます。
またストレスも蓄積して、心身ともに疲れてしまいます。
ある程度の距離を保ちつつ、仕事に支障がでない範囲内で上司との関係を保つのがベストです。
【他の上司に相談してみる】
仕事をしない上司の場合は、さらに上の上司に相談してみましょう。
他の仲間を引き連れて抗議するのがいいです。
「○○さんが仕事を手伝ってくれません」と伝えてみます。何か対処法を考えてくれるはずです。
【ミスが多い上司には】
一生懸命やっているも人間なのでミスがでてしまうのは仕方がないことです。
このような場合には「この仕事ケアレスミスが出ますよね。
小まめにメモを取っておくとミスが減りますよ」といった感じでアドバイスをしましょう。
上司に感謝されるようにアドバイスすると解決できます。
【謙虚さを忘れない】
上司に話しかける際は「謙虚さを意識しましょう。
上司の話を素直に聞くことで、あなたに話しやすさを感じてくれるはずです。
それが結果的気にコミュニケーションを取りやすくなり、イライラすることも減り、ホウレンソウも的確に行う事ができます。
まとめ
・使えない上司の特徴は「すぐに感情的になる」「部下には厳しく自分に甘い」方が多いです。
・自分の味方になってくれる人を増やしたり、休日はしっかり休むなどしてリフレッシュすることが大切です。
・普段の仕事をきちんこなして、これは自分が成長できるチャンスだと割り切って7乗り越えましょう。
残念ながら上司を変えることはとても難しいです。
しかし、上司が使えないからとずっと我慢しているとストレスが溜まってあなたがダメになってしまいます。
なので、自分が変わることの方があなたをきっと解決に導いてくれるはずです。応援しています。
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