内心、仕事を辞めてしまいたいと考えている人は、意外と多いと思います。

 

でも、生活のため、次の仕事を見つけるのが大変だということで、なかなか辞める決断をできずにいると思います。

 

最終手段として、出社拒否という手段があります。

 

会社に行かずに、そのまま退職する方法です。

 

その場合どうやって退職の手続きすればよいのか、メリットやデメリットは何か見ていきましょう。

 

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出社拒否から退職とはどうすればよいのか?

 

まず、出社拒否とはどういう状態のことを言うのか説明したいと思います。

会社にお勤めの方は、求められた勤務時間に出社しなければなりません。週の平日5日勤務だったり、シフト制だったりと勤務形態はさまざまですが、会社が決めたシフトに基づいて出社する必要があります。

 

それを拒否するということですから、出社しなければならないにも関わらず、会社に行かない人のことを出社拒否と言います。

ここで気になるのが、出社拒否は法的に認められるのかということです。会社と従業員の間には雇用契約がありますので、雇用関係が続いている以上は、出社は義務となります。

 

その取り決めを一方的に反故するため、本来はよくないことです。ただ、法的に何か罰せられるといったことはありません。

 

出社拒否というのは、会社側に休む旨を伝えていれば任意の欠勤になりますし、連絡しなければ無断欠勤です。どちらも会社に迷惑はかけてしまいますが、違法行為ではありませんので、その点は安心しましょう。

 

では、そこからどうやって退職手続きにもっていくか、が重要です。会社を辞める場合、従業員側から申し出る場合は「退職」となり、会社側から雇用関係を破棄することを「解雇」と言います。

ここでは、当然「退職」手続きを考えなければなりません。なぜなら解雇された場合、次の職場へ悪い印象を持たれてしまうからです。

 

就業規則がある会社では、労働基準法に則って手続きするため、退職する場合、退職日の2週間前には意思を伝えなければなりません。

出社拒否をして、そのまま連絡も取らない場合、会社側が解雇手続きを取ってしまいます。そうならないためにも、一度は退職の意思を伝えるために連絡をしましょう。

 

会社に行かなくても退職手続きはできる!その方法とは?

出社拒否から退職する場合、一番嫌なのが会社に行くことでしょう。いくら退職の手続きのためとはいえ、拒否した会社に行きたくないのは当然です。そんな時はどうすればよいのでしょうか。

 

会社を辞める場合、退職届を書き、有休が残っていればそれをどうするのか決め、そして会社から借りているものを返し、預けているものがあれば受け取る必要があります。これらのやり取りは、実は会社に行かなくても郵送で手続きできてしまいます。

 

 

会社としては、辞めたいと思っている人に対して、絶対にやらなければならないことは三つあります。

 

まず一つ目は、退職の意思を文書でもらうことです。電話で辞める辞めないといったところで、証拠にはなりません。だから、従業員の意思で辞めたということを文書に残さないといけないのです。これは、希望すれば、郵送でやり取りしてくれます。どうしても会社に行けない事を伝え、郵送で退職届を送りましょう。

 

二つ目が、有休の消化についての確認です。長年働いている人であれば特にそうですが、有休を在籍中に消化しきるのは難しいです。だから退職時にまとめて利用する人が多いです。会社としては、退職する従業員に確認しなければ、退職日を決めることができません。だから、必ず有休の消化については電話で伝えましょう。

 

三つ目に、物品の返却です。まず会社から借りているものは絶対に返しましょう。セキュリティカードや入館証、そして保険証などです。これは取扱に注意しなければなりませんので、特定記録郵便で送りましょう。また、会社に預けているもの、例えば年金手帳なども、郵送でいいので返却してもらいましょう。

 

このように、出社拒否後に会社に行かなくても、郵送でのやり取りで退職手続きを進めることは可能となります。

 

出社拒否からの退職のメリットは?

出社拒否をして退職することに関して、あまり良い見られ方はしません。しかし従業員側とすればいくつかメリットがあります。

 

一番ありがたいのが、説得されずに辞めることができることでしょう。会社に辞めたいと申し出をしたとします。

その時、すぐに「分かった」と受け入れられることはあるでしょうか。答えはノーです。

 

上司あるいは人事の方は、何とか退職を阻止しようと、色々と言ってきます。もちろん、必要とされていることはありがたいですが。

 

 

それで退職の意思を妨害されてしまうのは苦痛でしょう。出社拒否してしまえば、これ以上説得しても無駄だなと悟ってくれますので、余計な時間をお互いに使わずに済みます。

 

また周囲のスタッフとの関係です。辞めると会社に伝えてから、その後何週間か一緒に仕事をしなければならないのはけっこう大変です。

 

退職理由は絶対に聞かれますし、次に何をやるのかも説明しなければなりません。人によっては、説教じみたことを言ってきたり、おせっかいなアドバイスをしてくる人もいます。

そういったやり取りが煩わしい人にとっては、出社拒否してしまうのが一番楽でしょう。

 

仕事の引き継ぎをしなくてもよいのも、メリットの一つです。

辞める場合、自分が行っていた仕事を、別のスタッフに引き継がなければなりません。本来は大切な事項ではありますが、出社拒否をするほど会社に行きたくない人が、そこまで会社のためにしなければならないのは、苦痛でしょう。

周りのスタッフから見れば、引き継ぎ無しで辞められるのは迷惑になります。でも辞める人にとっては気が楽になります。

 

デメリットも多い、しっかり把握しておこう

 

やはり、出社拒否からそのまま退職してしまうことには、デメリットが多いです。もしそれをした場合、二度と会社の門はくぐれないと思っていた方がよいでしょう。

 

会社に残った人から見れば、迷惑なことこの上ありません。無断欠勤されたことで、カバーをしなければならないですし、当然負担は増えます。今後の人生において、会社はもちろん、その会社の人と関わることはできないと覚悟しましょう。

 

そして人間関係も希薄になります。

仕事で培った人間関係は大切です。

 

そこで友人関係となった方もいれば、お世話になった先輩もいらっしゃるでしょう。そういった人たちに対して、一方的に離れてしまいますので、培ってきた人間関係が一気に失われる恐れもあります。

 

自分が仲良くしてきた人と離れてしまうのは、意外と辛いことです。もしそれが嫌なのであれば、出社拒否したとしても、個別に挨拶や謝罪はしておきましょう。

 

一般的な退職手続きと比べると、やはり自分勝手な印象は否めなく、どうしても人間関係は悪化してしまいます。長く勤めた会社であればあるほど、辛いものになるでしょう。

 

速やかに転職手続きしよう!

出社拒否をすると、会社をさぼったような状態になります。

今まで仕事に縛られていたのが開放されるため、一時の安らぎを得られるでしょう。

ただ、その状態に慣れてしまうと、また次の仕事を見つけるのが面倒くさくなってしまいます。

 

そうなる前に、退職することを決めた時から、速やかに転職手続きをしましょう。

退職手続きが完了するまでは、まだ在籍中の扱いです。転職先の会社から見ると、在籍しながらも次の仕事を見つけようとしていることに対し、好意的に見てくれます。

 

転職先が見つからない間はどうすればいい?

ただ転職活動もなかなかすぐには見つからないでしょう。

そんな時はアフィリエイトがお薦めです。

 

アフィリエイトとは、ブログやメルマガを書き、そこに貼った広告から商品が購入されれば、自分に広告料が入ってくる仕事です。

これなら、出社拒否期間中からも始められますし、有休消化中でも働くことが可能です。

 

しかも、仮に転職で仕事が見つかっても、副業として気長に続けることも可能です。
そしてアフィリエイトで上手くいけば、これを本業にしていくことだってできるのです。

 

おわりに

いかがでしたのでしょうか。世間から見るとあまり褒められたやり方ではありません。ただ、どうしても仕事場に行きたくない人は、出社拒否から退職手続きをすることもできます。

そして退職を決めた方は、速やかに転職手続きをするか、アフィリエイトをやってみてはいかがでしょうか。もしアフィリエイトについて知りたいと思う人は、ぜひ無料メルマガに登録してみてください。