あさいちというテレビで「富女子」の特集を放送していました。


富女子とは20代や30代前半の若いうちから、
計画を立てて1,000万円の貯金を目指す女性のことを言うそうです。
それを元手に不動産や株、起業でさらに大きく稼ぐんだとか。


将来の年金の不安、リストラなどの雇用不安から、自分の力で稼ごうというわけです。


今、そういう富女子が増えていて雑誌でも取り上げられているんだとか。


※富女子についての動画がありました。



テレビでは、富女子向けのセミナーがあって、金融コンサルタントの人に習って
1,000万円を貯蓄するプランを作成していました。

収支を見直して、これからの給料などを考慮しながら10年かけて貯金をするプランです。

1,000万円貯めたら、それを資金に不動産、株、起業などというコースを進むそうです。


僕はそのテレビの特集を見て「効率が悪い」と思いました。

10年経ったらもう30代後半から40代後半になってしまいます。

20代、30代と若いのに色々なものを我慢して、質素な生活をして貯めた1,000万円。

そんな努力の結晶でもある1,000万円の資金で不動産、株、起業となるとリスクが大きいです。


10年後は状況が変わっていて、結婚して子供ができていたり、
親の介護など色々とお金がかかるわけで、
年齢的にも不動産、株、起業に踏み切るのはなかなか難しいと思います。

若いうちに取るリスクとは比べ物になりません。
だからリスクを取るなら今だと思います。

だからといって不動産と株はやめた方がいいです。


1,000万円貯蓄しなくても、会社員であれば
ローンを組んで不動産を購入することはできます。

しっかりと勉強すれば資産運用は可能なのかもしれませんが、
1,000万円くらいの借金をすることと、
人口減少で借り手が少なくなる可能性を考えるとリスクは大きいです。


株は数百万の資金がないとチマチマとデイトレードして
コツコツと増やさないといけないし、
資金を用意するにはローンができないので数年の貯金期間が必要です。


不動産や株は経済や社会情勢によって変動するので自分ではコントロールできませんが、
起業(ビジネス)なら自分でコントロールすることは可能です。

自分1人の生活費プラスアルファくらいなら
月収50万円くらい稼げればいいので、それくらいの金額なら工夫と努力で何とでもなります。

別に人を雇うほど大きな会社にしなくても問題ないです。


今は、パソコンとインターネット環境があれば
数万円から始められるし、一番リスクも低くリターンも大きい。

富女子を目指すのは悪いくはないですが、
10年かけて1,000万円貯蓄して不動産、株、起業というコースは非効率です。

不動産や株で資産運用をするならば、順番は逆です。

起業(ビジネス)で原資を稼いでからです。
こっちの方が低リスクで効率的です。

順番を間違えないように資産を作りましょう。