「自分は周りに仕事ができないと思われているのではないか」

今の職場に勤め始めてから数年。

 

ミスは昔に比べたら減ってはいるけれど上司にもよく叱られるし、同期や後輩の方が自分よりも仕事をテキパキとこなしている。

容量が悪いのか、何をしようにも裏目に出ている気がする…。

 

目の前にある仕事はなんとかこなせているけれど、全体の動きを見て優先順位をつけることが難しいし、同期と比べても自分の方が注意されることは多いし、この仕事を今後もやっていけるのか、辞めたほうがいいのか悩む…。

 

一緒の時期に入ってきた同期の方がうまく仕事をこなしている。

自分はこの職場に必要ないのではないかと落ち込んでいませんか?

 

「自分のやり方」に固執していないか

『仕事のできない人』にはいくつか特徴があり、その中に『こだわり強い』という点があります。

こだわりの強い人は、自分の考えに固執してそれをなかなか変える事が出来ません。

それは長所としてみれば『細部にこだわり、探求心が強く、妥協もしない』という点で1つの物事を徹底的に突き詰める良さが伝わります。

 

しかし、短所としてみれば『自分の考えが1番』という気持ちが強いのでなかなか周りの意見を取り入れにくいところがあります。

仕事は周りと協力して行うものです。

 

もし、自分にとって少し苦手なことがあったとしても周りの誰かが得意であればその方法を自分に取り入れることでより効率よく仕事をこなせるようになることもあるものです。

『自分のやり方』もとても大切ですが、それが絶対というわけではないはずです。

 

『そのやり方よりもこっちのほうが良いのではないか』と言われたとしても、それは『あなた自身を否定した』わけではなく、会社にとって良い仕事の仕方を考えた上で問題点を改善しようとしているだけなので気にしないことです。

人から学ぶことは重要

30代にもなって…と思われるかもしれませんが、わからなければ人に聞くことは仕事をする上で基本中の基本です。

 

しかし、これがなかなかできていない人が多くそういった人に限って『仕事ができない』人が多いそうです。

 

人は相手の意見を取り入れていくことで日々成長していきます。

「ここはこうしたらいいんじゃないか」というアドバイスも受け入れられないと今の自分から抜け出すことはできません。

成長のスピードは落ちていき、どんどん周りに置いて行かれてしまします。

人の意見を取り入れることを悪いこととは思わずに、積極的に取り入れていきましょう。

成長のチャンスを自ら手放すな!

『仕事ができない』とは感じているものの、そこから行動に移せない人は多いのではないでしょうか。

「どうせ頑張っても自分はこのまま何をしても変わらない」

と思ったままでは本当にいつまでも成長することができません。

 

仕事ができないと落ち込んでしまうことはミスをしてしまったときなど誰でも感じることなので問題はありませんが、『自分は仕事ができないと決めつけてしまう』ことは本当に勿体無いことです。

 

「どうせ自分は仕事ができないのだからしょうがない」と誰かがアドバイスしてくれてもそれを受け入れなかったり、改善方法を知ってもトライしないのはその後の第一歩を進むことができません。

 

しかし、そのネガティブな思考も、プラスに変える事が出来ます。

『仕事をミスして不安になる』と『またミスをしたくない、怒られたくない』と感じますよね。

 

そこから『不安だから作成した書類も何度かチェックしよう』等気を付ける事が出来ます。

そうすると、ミスも減っていき怒られることも減り仕事も上手くいくようになるでしょう。

 

また、ミスをした時は自分の非を認めて謝罪することも大切です。その後すぐに誠実な対応することで信頼も厚くなります。

仕事の全体像を常にイメージする

全体像を把握しながら仕事ができるようになると周りからの評価がアップします。

最初の頃は自分の仕事を確実にやるだけで良いかもしれませんが、ある程度仕事にも慣れた30代であれば『会社全体・全体の仕事の流れ』を意識して業務を行っていかなければいけません。

 

自分の作業の前後ではどのようなことが行われているのか理解しておくのも大切です。

そのやり取りをスムーズにすることで『職場全体のスピードが上がります』。

 

他の人が何をしているのかを常に意識しながら仕事をすることで周囲の状況が把握でき、自分の仕事のスピードも上がります。

慣れるまでは大変ですが、どんな人でもできるようになります。

周囲の状況が把握できると、『仕事ができる人』のイメージが自然とついてくるでしょう。

40代になる前に働き方を変えるのも手

『この仕事はやはり自分には向いていない』と感じているのでしたら、『転職する』のも1つの手かもしれません。

20代や30代の頃に比べ40代で転職しようとすると、決まるまでにより長い時間がかかり転職の可能性が下がるといわれています。

 

企業としても『長い期間働いてくれる人』が必要であり、40代では実績や能力等高く管理職のスキルがあることがプラスとなる可能性も高いですが、実際に働いてみないとそれは分からないことなのでリスクが高いのです。

 

30代と言えば、長ければ10年今の仕事に勤めています。

転職先が求めるのは「今、あなたは会社で何ができるのか」です。

今までの仕事のスキルと実績に自信があれば転職が成功する可能性は高くなります。

 

もし、自信がないとしても自分が一番職場に求めるものはなにかはっきりとさせ、しっかりと準備をして活動することで転職が成功する可能性は高くなります。

同期に比べて仕事がうまくいかないと感じているのでしたら、今こそ変わるチャンスです。

 

ミスを少しずつ減らすことが出来ればそれが自信へとつながります。

30代だからと焦ってしまいそうになりますが、焦ることで上手くいかなくなることもあります。

「なぜ出来ないのか、どうすれば出来るようになるのか」常に意識して『仕事ができる人』になることが出来ると良いですね。