「毎日必死に働いてもお金がない。」
「生活に余裕が生まれない。」
そんな悩みを抱えているサラリーマンの方は多いのではないでしょうか。
歳を重ねるにつれ、結婚、出産、家のローン、養育費、老後のお金など、お金が必要な出来事が次々に訪れます。
にも関わらず、給料はなかなか上がらず、税金は高くなる一方で、とても余裕のある生活などできやしません。
「今やっている仕事以外に収入源があればなぁ」
「あと○万円あればだいぶ楽になるのに」
そう思った事はありませんか?
でも、会社では副業を禁止されていて、本業以外で働くことはできず、路頭に迷っている人もいるかもしれません。
そんな人にお薦めしたいのが、家でできる仕事です。
実は今、家でできる仕事の種類が非常に増えています。
かつて家の仕事といえば、シール張りやおもちゃの組み立てなど、主婦が空いた時間にやるというイメージでした。
しかも1個あたり○円、へたをすれば○銭と、焼け石に水のような収入にしかなりません。
でも今は違います。
月に○万円稼げるのは当たり前。へたをすれば本業よりも稼げてしまうような仕事だってあります。
今回は、お金の悩みから抜け出したいと思っているサラリーマンの方にお勧めする、家でできる仕事10選を紹介したいと思います。
仕事内容、メリット、デメリット、稼げる金額の相場も紹介するので参考にしてみてくださいね。
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<一刻も早く副業を始めた方がよい理由>
その前にまずお伝えしておきたいことがあります。
副業は、一日でも早く始めることを推奨します。
その理由は、働き方改革が施行されるからです。
ニュース等で耳にしたことがあると思いますが、働き方改革で挙げられた課題は以下の三つです。
・長時間労働
・非正規と正社員の格差
・労働人口不足
中でも注目なのが”長時間労働”です。
現在社会には、労働基準法があります。
そこでは1日8時間、週40時間上働かせることは違法と定められています。
しかし、会社と労働者の間で36協定を結ぶことで、事実上、上限なしで残業することが可能になっています。
実際には、月45時間、年360時間という基準はありますが、強制力はないため、ほぼ意味を成していなかったのです。
しかし、今回国会で審議が通った働き方改革では、残業時間について原則として「月45時間、年360時間」と明記されました。
もしこれを破った企業は、法律で罰せられることになります。
この法律は、大企業では2019年の4月から、中小企業では2020年4月から適用されます。ではこの法律が施行された場合、何が起きるのでしょうか。
それは間違いなく、”残業の禁止”です。
会社では一度でも法律を破ったりすると、イメージが悪くなり、業績にも影響します。
コンプライアンスが叫ばれる昨今において、法令順守は命題です。
少しでもそのリスクを下げるため、従業員に対して、残業禁止とする企業は必ず出てくるでしょう。
それは喜ばしいことですが、反面、残業代で稼いでいたサラリーマンの方には死活問題です。
収入がその分減ってしまうわけですから、生活に直撃してしまいます。
基本給が上がるなどの利点があればよいのですが、期待できるのはまだ先になるかもしれません。
となるとサラリーマンの方が考えるのは副業です。
残業代がなくなった分を副業で補おうとする人は必ず増えるでしょう。すると、副業の世界で人員が飽和状態になり、仕事が見つけにくくなる可能性が高くなります。
そうなる前に、早めに手を打っておく必要があります。一日でも始めれば、それだけライバルはまだ少ないため、良い副業が見つかりやすくなります。
働き方改革の施行、これが一刻も早く副業を始めた方がよい理由です。
すぐにでも始めたい、そう思われたあなたに、厳選した家でできる仕事10選をお伝えします。
<家でできる仕事1.アフィリエイト>
■仕事の内容
アフィリエイトとは、自分自身のブログや、配信しているメールマガジンに、商品の広告を貼りつけ、その広告から商品を購入された際の報酬の一部を受け取るというものです。
自分自身でやることは、主にブログやメルマガのコンテンツの作成、そこに広告を貼りつける作業です。
書く内容は何でも構いません。
趣味のことであったり、コラムのようなものでも何でもよいので、楽しみながらやることができます。
自宅で作業できますし、スマホがあれば外出先でも、ブログやメルマガを書くことができます。
好きな時間にできるので、時間と場所を選ばない仕事と言ってよいでしょう。
■メリット
まず元手があまりかかりません。
ブログもメルマガも、基本的には無料で作成することができますので、初期費用がいらないというのが一番のメリットです。
大きく稼ぎたいなら数千から数万円の初期投資は必要です。
また、利益が出るようになると、過去に作成したコンテンツによって勝手に収入が入ってきますので、継続して安定した収入が可能になります。
稼げるようになった方の中には、収入が月数十万という人もいます。
プロブロガーと呼ばれる人達がその代表です。
フォロワーが多ければ、特定のジャンルなどでオピニオンリーダーになることもあります。
■デメリット
稼げるようになるまで手間と時間がかかります。
特にブログは、どれだけのコンテンツを用意できるのかが重要になります。
最初は最低でも毎日1記事はアップすることが求められ、内容も充実させなければなりません。
魅力的なページが多ければ多いほど、アクセス数は伸び、逆につまらない、魅力がない、情報量が少ないページは誰も見てくれません。
アクセス数が多ければ多いほど、広告をクリックしてくれる可能性は高くなりますので、いかに人気ブロガー、あるいはメルマガ配信者になるかが重要です。
■収入の目安
0円〜100万円以上
ピンキリです。
アフィリエイトをやっている半数近くが、月5,000円未満の収入しかありません。
これは、始めてすぐに辞めてしまった人も含まれているため、初心者は月5,000円を超えるかどうかがボーダーラインになるでしょう。
ただ、稼げるようになると、月20万円以上も可能であり、中には100万円以上という人も一定の割合でいます。長く頑張り続ければ、比例して収入が上がっていきやすい仕事です。
<家でできる仕事2・WEBライター>
■仕事の内容
インターネット上に公開される記事を書く仕事です。
ブログライターとも呼ばれることがあります。
アフィリエイト用のブログの記事を依頼されたり、ネットニュースなどの記事を書くこともあります。
資格は必要なく、ある程度日本語が書ける人であれば、すぐに始められるのが特徴です。
必要なスキルは、相手に対して自分が伝えたいことを正確に伝える”伝達力”です。
また、記事を書き続けるのは根気がいる作業なので、我慢強くコツコツできる人は向いているでしょう。
文章を書くのが好き、というのも、立派な才能です。
やはり、文章を書くことに対してポジティブな人は、始めやすい仕事と言えます。
■メリット
誰でもWEBライターと名乗ることができ、始めようと思えばすぐに始められます。
しかも、元手は一切かかりません。
初期費用ゼロなので、ノーリスクです。
また、継続して仕事が入るようになると、毎月安定した収入を得ることができます。
在宅で仕事できますし、ノートパソコンがあれば外出先でも作業できます。
仕事が終わってから、家で1時間程度作業するだけでも、月に3〜5万円の収入は難しくありません。
仕事は、ライターを雇っている企業と契約するか、個人で仕事を見つけるかです。
クラウドソーシングでは、ライター向けの案件が多数ありますので、仕事の見つけやすさも大きなメリットです。
■デメリット
文章を書くのが苦手だと、時間がかかってしまいます。
あまりに作業が遅いと、時給数百円にしかならず、あまり稼げません。
また一般のライターに比べると単価は安いです。
簡単な内容だったり、そこまで専門性の求められない記事の依頼が多いので、報酬単価がどうしても低くなってしまうのです。
また、記事の著作権は、契約先の企業やクライアントのものになります。
良い記事を書いても、自分の名前が売れないという点で、もどかしさを感じる人もいるかもしれません。
■収入の目安
5000円〜10万円
WEBライターは、書けば書くほど報酬を貰えますので、収入は自分次第です。
1記事あたりの報酬は1文字あたり○円という形式です。
例えば1文字1円であれば、1000文字の記事を10記事書けば1万円です。
慣れてくれば、1時間に2,000文字は書けるようになりますので、時給2,000円も難しくありません。
一般的に、1文字0.5〜1円というのが多いです。
1文字2円〜3円となると、やや専門性の高い依頼内容になります。
中には、1文字0.2〜0.3円というものもありますので、単価の安い依頼を受けてしまうと、収入を増やしにくくなります。
<家でできる仕事3.データ入力>
■仕事の内容
住所録や論文などを作成するにあたり、紙媒体の情報やPDF情報を、wordやEXCELに入力するお仕事です。
自分で文章を考える必要はなく、見たものをそのまま打ちこむといった作業なので、比較的単純な仕事です。
最低限のパソコンのスキルがあれば誰でもできます。
また、当然タイピングが早ければ早いほど、数多くの依頼をこなすことができます。
常にタイピングしているため、作業は自宅で行うことが多くなります。
外出先でもできますが、タイピングの音で周囲に気を使うこともありますので、自宅で行っている人がほとんどです。
長時間同じ作業をし続けても苦痛ではない人、集中して一つのことができる人は向いています。
■メリット
自分で考える必要もなく、見たものをひたすら打ち込むだけなので、頭を使いません。
仕事から帰ってきて、頭が疲れている時でも、無心で作業に没頭することができるでしょう。
また、自分で何かを用意する必要もありません。
パソコンさえあれば誰でもできる仕事なので、気楽に始められます。
同じものを入力するだけなので、ミスさえしなければ、ライターのように記事を直すように言われることもありません。
■デメリット
同じような作業の繰り返しになるので、どうしても飽きてしまいます。
割り切ってできる人は問題ないかもしれませんが、仕事にやりがいや面白さを求める人には合わないかもしれません。
また、ミスが許されない仕事なので、短期的に集中できる力がないと難しいです。
ずっと手を動かしているため、腱鞘炎になる人もいます。
適度に休憩を取りながらやらないと、肉体的にもきつくなってくるでしょう。
■収入の目安
数千円〜3万円
データ入力の場合、1文字あたり0.1円から1円が相場です。
基本的には、0.1円〜0.3円の依頼がほとんどになります。
例えば、1文字0.3円ですと、1000文字書いて300円です。
1時間で3000文字〜4000文字書くことができれば、時給1,000円は可能です。
本業と合わせてやっていくと考えると、一日にできる作業は1〜2時間でしょう。
仮に1日1時間で20日間作業した場合、月の収入は2万円となります。
<家でできる仕事4.アンケートモニター>
■仕事の内容
登録したメールアドレスにアンケートが届き、それに答えることで報酬が支払われる仕事です。
スマホ一台あればできる仕事なので、時間と場所を問いません。送られるアンケートは、主に以下です。
・オンラインアンケート:送られてきた質問に答えるだけのものです。
例えば何かしらのジャンルで、普段どうしているかなどの質問が多いです。例:化粧品、健康食品など
・商品評価モニター:依頼を受けると、商品が自宅に届き、それを実際に試してみて、感想や評価を回答します。
サンプル商品を無料で試すことができるもので、人気が高く、対象者は抽選になることが多いです。
・会場調査、インタビュー調査:ある会場に赴き、そこでアンケートに回答します。商品の試飲や試食が多いです。
■メリット
アンケートに答えるだけなので、自分で用意するものがありません。
始めようと思えばすぐに始められ、元手もかからないので、気軽に依頼を受けることができます。
また自分の興味のあるジャンルのアンケートを受ければ、楽しみながらやることができます。
■デメリット
アンケート一件あたりの報酬が安いです。
特にスマホで回答できるものは、1アンケート数円というのが一般的です。
また商品サンプルが送られてくるものは時間がかかりますし、抽選に受かるとは限りません。
会場に出向くものは、他のアンケートに比べて報酬が高い反面、行くまでの時間と会場で説明を聞く時間などもありますので、時給換算するとそこまで高いわけではありません。
■収入の目安
1000円〜7000円
基本的に収入は安いです。頑張って毎日何かしらのアンケートに答えても、数千円です。会場に出向くアンケートに行けば、そこそこ報酬は高くなります。
しかし、会社員の方が何度も出向くのは難しいでしょう。
稼ぐためには、いかに単価の高い案件を見つけられるかが鍵になります。
また報酬は現金ではなく、ポイントとなるところもあります。
ポイントをためて、Amazonギフト券やituneコードなどと交換する形式です。
<家でできる仕事5.お小遣いサイト>
■仕事の内容
スマホで、アプリをダウンロードしたり、何かのサイトに登録をすると、ポイントが貰え、それをAmazonギフト券やituneコードなどに交換するものです。
他にも、スマホで撮った写真を売ったり、投稿して稼ぐサイトもあります。
最近では、レシートの写真を撮るだけ、スマホを持ってお店にチェックインするだけなど、スマホでのお小遣い稼ぎが幅広くなってきました。
スマホとインターネット環境があれば、いつでもどこでも誰でもできる手軽さが魅力です。
■メリット
お小遣い稼ぎができるサイトに登録したりアプリをインストールするだけで、すぐに始めることができるのが一番のメリットです。
初期費用も不要ですし、資格・条件もありませんので、老若男女誰でもできます。
副業といっても、仕事のように自分に責任が発生することもありませんし、会社に見つかっても咎められることはありません。
堂々と稼ぐことができるのは魅力ではないでしょうか。
やればやった分だけ報酬が貰えますので、今自分がどれぐらい稼いでいるのかが分かりやすいのも、利点の一つです。
■デメリット
報酬の単価が安いことがデメリットです。
一定の金額を稼ぐためには、毎日コツコツアプリをダウンロードしたり、サイトに登録しなければなりません。
また、サイトに登録する際は、自分の個人情報を提供しなければならないため、個人情報をあまり知られたくない人には、若干やりにくいかもしれません。
また、報酬は先着○名と決まっている案件もあるため、高い報酬の案件は奪い合いになります。
例えば、あるアプリのインストールをして100円貰える案件があるとします。
15時にアップされる場合、15時ぴったりぐらいにダウンロードしなければいけません。
数分過ぎれば、すでに終わっていることも珍しくありません。
■収入の目安
2,000円〜5,000円
やればやるだけ収入は上がっていきます。
しかし、一つのサイトやアプリだけで稼ぐとなると、月に2,000円前後が限度でしょう。
複数のサイト・アプリを利用するのも手ですが、時間がかかりますので、それを踏まえても5,000円稼ぐことができれば御の字です。
<家でできる仕事6.ネット転売・インターネットオークション>
■仕事の内容
商品を仕入れて、それをインターネットオークションやフリマアプリなどで販売するものです。
商品は、元々自分が持っていたものでもよいですし、どこかで購入したものでもよいです。
自分が手に入れた金額よりも高い金額で売ることにより、その利益が収入になります。
情報が何よりも重要になり、今市場で人気な商品は何か、価値が高いものは何かを見極めなければなりません。
だから、仕事としては情報を仕入れ、商品を仕入れる。
そして販売する、といった流れになります。
■メリット
インターネットがあれば、誰でもすぐに始めることができるのがメリットです。
オークションサイトは、出品しておけば、あとは落札されるのを待つだけです。
自分では不要だったものが、思いもよらぬ高値で売れることもあり、想定外の喜びを味わうことができるのも魅力の一つです。
特に限定品や、レアモノであれば、何万、何十万と値がつくことがあります。
そうした価値の高い商品を探すことも楽しさの一つであり、やればやるほど目利きの能力も高くなっていくでしょう。
■デメリット
手間がかかることが一番の難点です。商品を仕入れる、写真を撮る、出品する、落札者に連絡し配送の手配をする、これらを全てやらなければなりません。
本業をしながら、空いた時間にやろうとするには、なかなか大変な作業です。
また、想定通りにいかないことも多いです。思ったよりも高く売れなかった、そもそも誰も落札してくれなかったなど、商品の見極めに失敗すると、赤字になることもあります。
オークションサイトへの登録料、出品料もかかりますし、何より商品を仕入れるためのお金も必要です。ある程度最初に予算がないと、始めるのは難しいかもしれません。
■収入の目安
1万円〜100万円
転売・インターネットオークションでの収入は未知数です。
ただ、しっかりとやれば、月数万円は稼げます。特に、希少価値の高い商品を手に入れた時は、その分収入も高くなるでしょう。
ただ、始めてすぐに稼ぐことは難しいです。
出品して落札されるまでには数日から1週間かかりますし、支払いもその後です。
だから最初の月は赤字覚悟でやった方がよいかもしれません。
<家でできる仕事7.投資>
■仕事の内容
仕事というよりは、資産運用です。
一定の金額を何らかの資産に投資し、資産の価値が上がれば、利益が上がるというものです。
投資先は、株式、不動産、FX、債券などがあります。
現在日本は低金利時代なので、普通に預金していてもお金は増えません。
政府は「貯蓄から投資へ」というスローガンを掲げており、投資に興味を持つ人も増えてきています。
自分だけで投資をすることもできますし、投資信託でプロに任せてしまう方法もあります。
始めるためには、一定のお金を用意し、投資用の口座を作るなど、下準備が必要となります。
■メリット
銀行などに預金するよりも、資産を大きく増やすことができる可能性があります。
実際に、資産運用だけで生計を立てている人もいます。
常に市場をチェックしておく必要があるため、社会の動き、経済の動きに敏感になります。
お金を預金しておくよりも、お金がどうやったら活きるのかを考えるようになり、資産に対して真剣に考えるようになるでしょう。
また株式投資では、一定の株数を投資すると、株主優待といって、企業から何かしらの優遇を受けることもあります。
■デメリット
失敗してしまうと、財産を失う可能性があることです。
失うまではいかなくても、マイナスになってしまうことも珍しくありません。
元本保証がないのが一番のデメリットでしょう。
性格上、冒険はしたくない、無難な方法を好む人にとっては、投資は難しいかもしれません。
株式投資などは、初心者はほぼマイナスになると言われています。
それだけハードルが高く、知識と経験がなければ上手くいきません。
始める前に、投資について勉強をしたり調査をするなど、情報をしっかりと手に入れる必要があります。
副業の中では、最もハードルが高いジャンルでしょう。
■収入の目安
マイナス〜数千万円
投資による収入は、はっきり言って実際にやらないと分かりません。
マイナスになることも十分に考えられますし、上手くいけば何千万円の利益を出すこともできます。
投資する金額が大きければ大きいほど、リターンは高くなります。
どれだけの予算を用意できるのかが、収入を左右することになるでしょう。
<家でできる仕事8.在宅コール>
■仕事の内容
企業が行っているコールセンター業務を、自宅でできるというものです。
自宅にいながら、お客様からかかってくる電話応対いたします。
通勤の必要がなく、時間を有効に使えるので、近年注目されている仕事です。
通信販売や注文の受付、テクニカルサポート、契約内容の案内など、一般的なコールセンターと仕事内容は変わりません。
募集している企業で一定のトレーニングを受け、合格すれば自宅でコールを受けることができる機材が貸与されます。
自分で用意するのはインターネット環境のみです。
中にはパソコンも用意しなければならないところもありますが、基本的にはその二つがあれば仕事はできます。
■メリット
自宅で落ち着いて仕事ができます。
コールセンターでは、周囲の声でお客様の声が聞こえにくかったり、人間関係に悩むことがあります。
でも自宅で一人でストレスフリーで働けますので、業務に集中できます。
未経験者でも始めることができますので、コールセンター経験がなくても大丈夫です。
また他の在宅ワークに比べると時給は高い傾向にありますので、短時間で稼ぎたいという人にもおすすめです。
勤務時間の調整も融通がきくため、本業が休みの日の2日間だけ働きたいという要望にも対応してくれます。
■デメリット
サポート体制が不十分だと働きにくくなります。
お客様対応中に困ったことがあっても、近くに誰もいません。
チャットやメールなどで相談できるところもありますが、すぐに質問できないので、困難な対応に当たった時に、ストレスを感じやすくなります。
また、在宅コールに限った事ではありませんが、コールセンターにはクレーム対応が付き物です。
ある程度耐性がない人にとっては、辛い仕事になるかもしれません。
■収入の目安
時給1,000円〜2,000円
基本的には時給で計算されます。例えば1,500円の仕事を、土日でそれぞれ4時間働いたとします。
その場合、4,8000円の月収となります。
週に二回働けば、5万円近く稼ぐことは難しくありません。
家でできる仕事の中でも、安定して稼ぎやすい仕事と言えるしょう。
しかも、他の在宅ワークと違って、働いた時間分の給料が入るので、目処が立てやすいでしょう。
<家でできる仕事9.動画投稿による広告収入>
■仕事の内容
自分で動画を撮り、動画投稿サイトに投稿し、広告収入を得る仕事です。
中でも、YouTubeの広告収入で生活する人のことは、Youtuber(ユーチューバー)と呼ばれ人気を集めています。
自分が投稿する動画に広告を貼り、その動画の再生数に応じて報酬が支払われます。
動画のネタを考え、動画撮影の準備をし、撮影、編集、そして投稿まで行います。
一人でプロデュースからディレクターまでやるイメージですね。
動画に自分を出演させる人もいますので、そうなると演者までもこなさないといけません。
楽に稼げるというイメージがあるかもしれませんが、実は大変な仕事なのです。
■メリット
好きなことをして報酬を得られるという点がメリットです。
動画投稿にはほぼ縛りはありません。
自分が好きなことを撮影し、投稿すればよいのです。
もしフォロワーが多く付けば、再生数も多くなり、収入も上がっていきます。
また、過去に投稿した動画も収入の対象となるため、投稿した動画が多ければ多いほど、収入が高くなっていきます。
有名なYouTuberは、年収一億以上とも言われており、本業よりも稼げてしまう可能性があります。
■デメリット
人気が出なければ、ほぼ収入はありません。
また動画を投稿する作業も非常に時間と労力がかかります。
自分が出演する動画ともなれば、会社の人に見られてしまい、副業をしていることがばれてしまう可能性があります。
また、誰かを不愉快にさせてしまうような動画だと、炎上してしまい、身元を晒されたり自分に被害が及ぶこともあります。
副業として行うには、ややリスクの高い職業かもしれません。
■収入の目安
数千円〜10万円
トップYoutuberになれば、月に100万円以上の収入も可能です。
しかし、サラリーマンと並行して行うとなると、現実的にはかなり厳しいです。空いた時間で動画を投稿し、それがある程度再生数を稼ぐことができれば、数万円の収入も可能です。
ちなみに、動画再生の収入は、1再生あたり0.06円と言われていますが、動画によって微妙に異なるようです。
2018/02/20からは、以下の収益化条件も加わりました。
・過去12ヶ月間の総再生時間が4,000時間以上
・チャンネル登録者数が1,000人以上
新規参入が非常に難しくなったと言えるでしょう。
<家でできる仕事10.ネットショップ>
■仕事の内容
インターネット上でお店を開くことです。
自分が仕入れた商品を、実店舗ではなく、ネット上のお店で販売するものであり、インターネット環境さえあればできます。
Amazonや楽天、Yahooショッピングなどの大手のショッピングモールに出店するのが一般的です。
商品の仕入れ額よりも、高い金額で商品を売ることができれば利益が上がります。
自分で行うのは、商品の仕入れ、商品ページの作成、注文管理、発送の手配、決済の管理などです。
大手ショッピングモールであれば、受注管理等のシステムは自分で用意する必要がありませんので、初心者でも始めやすいです。
■メリット
商品さえ用意することができれば、あとはネット上で販売するだけです。
最初の準備が大変ですが、そこを乗り越えれば、長く続けることができます。
ネットなので、全国のお客様を相手にすることができ、24時間365日、いつでも売るチャンスがあります。
実店舗に比べると、低予算でお店を開業することができ、個人でも十分に勝負できる世界です。
軌道に乗ってしまえば、本業よりも安定した収入を得ることも夢ではありません。
■デメリット
一人でこなさなければならない業務が多いことです。
受注管理、お客様対応、梱包から発送など、かなり手間がかかります。
そして、競合も非常に多いです。
今は誰でも簡単に始められるようになったので、その分個人でネットショップを始める人も増えました。
競合相手が多いと、それだけ商品が売れる可能性が低くなるため、収益を上げられるかどうかが難しくなります。在庫を抱えてしまうリスクも大きいです。
■収入の目安
0円〜50万円
扱う商品、どれだけ売れるのかによって収益は大きく変わりますので、収入の目安は人それぞれです。
一般的に、仕入れ金額が6割、出店手数料等の費用は1割と言われています。
つまり、売り上げの3割が利益になります。
100万円の売り上げが出ると、利益は30万円です。
サラリーマンの副業でやるのであれば、10万円稼げればよいのではないでしょうか。
さいごに
今回は、在宅でできる副業を紹介してみました。
何か気になるものはありましたでしょうか。
どれも一長一短があり、どれが一番お薦めなのかは言えません。
ただ、最初に紹介したアフィリエイトは、元手も少なく済み、個人ですぐに始めることができますので、最も始めやすい副業でしょう。
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その一歩目が、現在の環境から抜け出すための第一歩となります。