会社いじめはどこに相談したらいい?そこで解決できる?

どんなに時代が変わろうとも、なくならない会社いじめ。

都道府県労働局等に設置されている「総合労働相談センター」に寄せられた相談件数は、平成28年度で7万件を超えました。その件数は、年々増加傾向にあります。

会社でのいじめは、放置しておくとますます悪化する危険性があります。

 

もし、あなたも心当たりがあるならば、絶対に我慢してはいけません。

「この程度で騒ぐのは、会社に迷惑かな?」
「報告したら、余計にいじめがひどくなってしまうのでは?」

と、悩みはつきない事でしょう。

 

それでも、1人で抱え込むと、余計に精神的に追い詰められてしまいます。

あなた1人で「解決しよう」とは考えないで下さい。

あなたが信頼できる人に相談しながら、少しでもあなたが楽になる方法をご紹介します。

※この記事は総務経験10年のプロライターさんに代筆していただきました。

 

目次

会社いじめは人に相談することで解決の可能性が高まる

あなたが被害者となっているならば、絶対に1人で抱え込まないで下さい。

会社いじめは、個々によるものから集団的なものまで様々です。

暴行による肉体的苦痛から、孤立させるなどの精神的苦痛、さらには個人のお金から払わせるなどの金銭的な嫌がらせまであります。

 

 

会社は仕事をする場であり、ミスをしたとしても注意して再度指導すれば良いわけです。

それをこじつけのように、あたかもあなたが悪いかのように攻め、精神的に追い詰めていきます。

心当たりがあるならば、「気のせいかな?」と思わないで下さい。

あなたが「嫌だ、辛い」と思うのなら、それは立派ないじめです。

そんな状況で、仕事に集中できるわけありません。

 

被害者のあなたが声をあげなければ、残念ながら、いじめだと気付かれないケースは多いです。

我慢などせず、最初は信頼できる上司や先輩、もしくは仲の良い同僚などに相談してみましょう。

第3者の意見をきく事で、疑いから確信に変わるはずです。

 

相談すると職場環境が良くなる場合

集団的ないじめではなく、個人でのいじめの場合は、相談すると改善される場合があります。

 

個人のいじめの場合は、大抵は相手など誰でもよく、嫉妬や不満などの理不尽な理由が多いです。そんな加害者を放っておいても、会社側としても何のメリットもありません。

 

・加害者を部署異動させる
・悪質な場合は懲戒処分にする

 

被害者であるあなたが相談することによりいじめが発覚し、加害者を指導し、それでも改善されないのであれば懲戒解雇などをして、職場の環境改善が行われるはずです。

 

私の職場でも、パワハラがひどい上司がいましたが、部下全員が声をあげたことにより、会社側が懲戒解雇を迫った例がありました。

懲戒解雇をすると経歴にもキズがつくため、最終的には、本人の意思で自己都合という形で退職していきましたよ。

会社いじめはどこに相談すべき?

社内で相談窓口があるならば、ぜひ利用してみて下さい。

そういった窓口がないのであれば、最初は信頼できる上司や先輩などに相談し、人事部や総務部を通して解決していくのも良いでしょう。

 

もし、社内で相談する場所がない、もしくは知られたら何をされるか分からないなど、不安要素がある場合は公的機関を利用してみて下さい。

 

・総合労働相談センター
https://www.mhlw.go.jp/general/seido/chihou/kaiketu/soudan.html

・みんなの人権110番
http://www.moj.go.jp/JINKEN/jinken20.html

 

どちらも無料で相談を受け付けています。

まずは、気軽に電話してみましょう。
各専門家が、的確なアドバイスをしてくれるはずです。

会社いじめの相談前に準備しておきたいこと

いざ相談しようとすると、辛い経験を思い出してしまい、冷静に説明できない事もあるでしょう。

とても辛い作業かとは思いますが、どんないじめを受けたのか、できる限り詳しく記録しておく事をお勧めします。

 

・いじめはいつから始まったのか
・誰にされているのか
・どんな被害を受けているのか
・いじめによってどんな苦痛を受けたのか

 

日時や場所なども含めて、どんな形でも良いので事前にまとめておくと良いでしょう。

 

さらに、いじめた証拠があるとより効果的です。

・加害者からのメール
・暴言を吐かれた時の音声録音
・いじめの現場を撮影した動画

 

メールで分かるようであれば保存しておき、まとめておきましょう。

最近は、スマホで録音や動画の撮影も可能になりました。

無理をする必要はありませんが、もし可能であれば、音声や動画などを証拠として保存しておけば、決定的証拠になります。

 

あなたができる範囲で証拠集めをしておき、第3者に冷静に説明しておけるようにしておきましょう。

そうすれば、初めて知った人でも、あなたの辛さをすぐに理解してくれるはずです。

転職も一つの選択肢

どんなに上司や会社の相談窓口に相談しても、何も改善しない場合は、組織としても問題がある場合が多いです。

そういった場合は、転職を視野に入れても良いのではないでしょうか?

 

いじめを相談するという行為自体、精神的苦痛を伴う作業のはずです。

それなのに、勇気を振り絞って相談したのにも関わらず改善されないとなったら、仕事どころではなく、より辛い状況に追い込まれてしまう危険性があります。

 

あなたが悪いわけでもないのに、あなたが転職しなければいけない状況というのは理不尽のように感じるかもしれませんが、そんな会社に長くいたとしても、何も良い事はありません。

まずは、あなたが気持ちよく仕事できる会社を探しましょう。

私からすれば、いじめを放置できる会社は普通ではありません。

そんな会社のために、あなたが精神的に追い込まれて、さらには働く事ができないくらい心に傷を負ってしまったら、そんなもったいない話はありません。

 

いじめと向き合う事で解決するなら良いですが、解決が期待できない場合は、耐えるのではなく逃げるという行為も必要です。むしろ、被害者を見てきた私としては、一刻も早く逃げて欲しいと思っています。

社内で信頼できる人がいないならば、家族や友人などに相談してみて下さい。

そして、加害者のせいで、あなたの人生を棒に振ってしまわないように、転職も視野に入れてみて下さい。

そうすれば、転職した会社ではきっと、あなたは笑顔で活躍しているはずですよ。

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