何もしたくないし仕事にも行きたくない状態になってしまったら

「慣れているはずの業務のミスが増えた」

「前までは楽しく感じていた事が、何も楽しく感じなくなった」

「体が鉛のように重く、体が思うように動かない」

このような症状を、あなたは経験した事がありますか?

 

本当は会社に行きたくないのに、無理して働き続けた結果、少しずつ体と心に違和感を持つようになります。

私の経験でも、それは感じていました。

毎日、意味もなく突然涙が流れ、職場では常に緊張状態で肩こりがひどかったです。

食欲も落ちて、仕事から帰ってきても何も食べようとは思えませんでした。

明らかにおかしかったのですが、私の中では「仕事を休む」という選択肢はなかったのです。

そして、最後にはプツンと糸が切れたように、朝起きたら体が動かなくなりました。

 

こうなると、仕事はおろか、日常生活にまで支障が出てしまい大変です。

あなたも疲弊していく毎日の中で、生活や家族の為に、我慢し続けていませんか?

 

休んですぐに元気になるなら問題ありませんが、似たような症状が続く場合は心のSOSかもしれません。

少しでも辛い状況を改善するために、あなたの気持ちが楽になる方法をお伝えしたいと思います。

※この記事は経験談を持つプロのライターさんに代筆していただきました。

目次

何もしたくなってしまうのには理由がある

何の理由もなく、無気力になる事はないはずです。

何かしら、あなたのやる気を削ぐような環境になっていませんか?

 

・残業が多い
・ノルマが厳しい
・人間関係で悩んでいる
・給与が低い
・仕事にやりがいを感じない

 

 

「そんな事ぐらいで」と、あなたは思うかもしれません。

けれど、小さな不満も蓄積されてくると大きな不満となり、今まで平気だった事も苦痛となり、会社の嫌な部分ばかり見えてくるようになるはずです。

そうなると、「職場にいるだけで苦痛」「仕事をしたくない」と感じ始めます。

 

あなただけではどうにもできない問題が多いからこそ、ストレスを感じる場所から自分自身を守る為に、「会社に行きたくない」と拒否反応が起こるのは自然の流れなのです。

うつ病のサインの可能性もあり

「会社に行きたくない」というだけでなく、「何もしたくない」とまで思うようになったら、うつ病のサインである可能性があります。

 

今まで元気でハキハキしていたのに、急に別人のようになってしまったら注意が必要です。

 

・2週間以上、常に気分が落ち込んだ状態になっている
・食欲が落ちて、何を食べてもおいしく感じない
・眠れない、もしくは夜中に何度も目が覚める
・決断力が落ち、自分では何も決められない
・好きだった趣味に全く興味がなくなった
・常に「全て自分が悪い」と自分を責めるようになる
・自分の存在を否定するようになる

 

 

これは、私がうつ病になった時に経験した事です。

私自身は、当時の記憶はあやふやなのですが「とにかく辛い」という感覚だけは、ハッキリと覚えています。

毎日のようにできない自分を責めて、「人に迷惑しかかけられない自分なんていらない。この世から静かに消えてなくなりたい」と思っていました。

何もしたくないときの対策

何もしたくない時に1番効果的なのは、何もしない事です。

「答えになっていないじゃないか」と思われるかもしれませんが、何もしたくないほど、あなたの心と体は疲れている状態です。

それであれば、何もせず休ませる事が大切になってきます。

 

私の場合は、医者から「寝過ぎかなというくらい、最初はとにかく寝てみて下さい」と言われました。当時の私は眠りも浅く、出社への恐怖から一睡もできない日もありましたので、睡眠薬をもらって強制的に寝ていました。

すると体の疲れも取れて、ぐっすり眠る事で脳も休ませる事ができたのです。

 

ただし、状況によっては希望通り休みは取れませんよね。

あまりにも辛い状況であれば心療内科を受診した上で、あなたの上司と相談し、休みをもらう、業務の負担を減らしてもらうなどの対策を取った方が良いでしょう。

 

その時に、疲れ切っていると冷静な判断ができない場合が多いので、家族に相談する事を忘れないようにして下さい。

そして、少しでもあなたの気持ちが楽になるような環境づくりをしてみて下さい。

何もしないことに罪悪感を感じてしまうとき

真面目で責任感が強い人ほど感じやすいのが、何もしない事に罪悪感を感じてしまう事です。

 

私もそうでしたが、「なんで今まで通りできないんだ。これは甘えじゃないのか?」と自責の念を繰り返していました。

そして、この感情は自分の頭の中で起きている事なので、当然の事ながら周囲からは分かりません。

そんな事を毎日考えているので、周りからはちゃんと休んでいるように見えても、常に脳はネガティブな思考でフル回転しており、休まる事がないです。

 

あなたももし、何もできない自分や、休んでいる自分を責めてしまいそうになったら「休む事も仕事。それだけ私は頑張ってきたんだ」と、あなた自身を肯定してあげて下さい。

 

最初は自分自身を褒める事に抵抗を感じるかもしれませんが、できる限り言葉で言ってあげると良いですよ。頭の中で考えているだけより、言葉で表すのは効果があります。

「大丈夫だよ」「よく頑張ったね」と、少しでも何かできたら、あなた自身を褒めてあげて下さいね。

気力がなくなったとき絶対に自分を責めてはいけない

これは、私の経験ではありますが、気力がない時ほど自分を責めてはいけません。

「私は何をやってもダメなんだ」「どうせ失敗する」「私はいらない人間」など、ネガティブな感情で無意識に自分を責めてしまいます。

 

何もできないからこそ、ついつい自分を責めてしまいそうですが、その行為には何の意味もなく、むしろあなた自身を余計に追い詰めてしまいます。

なぜなら、あなたの心は疲れ切っており、今まで無理をしてきた結果、自信も底辺まで落ちているはずです。

 

自信が底辺まで落ちると、これ以上責めても感情の行き場がありません。

すると、ちょっとの事でパニックになったり、そこまで自分を否定する事でもないのに、少し心無い言葉をもらっただけで「私は必要のない人間」と、最悪の場合は自殺行為にまで発展してしまう危険性があります。

 

あなたは頑張ってきたからこそ、会社に行く事も辛くなり、さらには何もしたくない状況にまで追い込まれてしまったのです。

だからこそ、これ以上、自分自身を責めないで下さい。

 

あなたは生活の為、家族の為、自分の感情を押し殺してずっと頑張ってきたのです。

たまには休む期間があっても良いのです。

会社はあなたを幸せにはしてくれません。こういう時こそ家族や友人に相談して、少しでもあなたが楽になる方法を考えていきましょう。

 

全ての問題をあなた自身が抱え込む必要はありません。

そういう時こそ、家族で支え合っていくべきです。

「年収が多い=幸せ」ではありません。

あなたにとっての幸せとは何なのか、ゆっくりと疲れを取った上で、もう1度考えてみてはいかがでしょうか?

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