いつも通り出社しようとしたら、なんだか胃の調子が悪い・・・

さらに、吐き気まで感じ始め、気持ち悪くてついその場にしゃがみ込んでしまう。

あなたには、そんな経験ありませんか?

私は、仕事でのプレッシャーに押し潰されそうな時は、よくそんな状態でした。

どうにか吐き気や胸焼けを解消したくて、胃腸科を受診したら、軽い逆流性食道炎と診断されました。

 

薬を飲めば少し楽になるのですが、食事に気を付けていたとしても、また少し経つと胸やけと吐き気が繰り返されます。

ところが、あんなに胃の不調で悩んでいたのに、転職したらピタリとなくなりました。

仕事をする上でストレスは避けられないからこそ、体調に異変が出る前に、定期的にストレス発散していく事が大切です。

あなたも「吐き気ぐらいで」と安易に考えず、少しでもあなたの心が楽になる方法を考えていきましょう。

※この記事は社会人歴10年のプロライターさんに代筆していただきました。

 

吐き気の原因はほぼ「ストレス」

「暴飲暴食をしたわけでもないのに、なんだか最近吐き気がする」

普段の食事に心当たりがない場合は、ストレスが原因の「心因性嘔吐」かもしれません。

 

胃などの消化器官は、あなたの心と大きく密接しています。

あなたがストレスを感じると、普段より胃酸の量が増えて胃が荒れやすくなるのです。

胃痛や胸焼け、ひどい場合は吐き気まで感じて、本当に嘔吐してしまう事もあります。

ほかにも、心当たりのない腹痛や下痢もストレスが原因と言えるでしょう。

 

 

胃はあなたの心の鏡です。

安静にし、食事のバランスに気を付けていても吐き気が続く場合は、心のSOSと考えて良いでしょう。

あなたが感じている以上に、あなたの心と体が悲鳴をあげている証拠です。

 

私の場合、ひどい時だと消化に良いとされる温かいうどんですら胸焼けを起こしました。

今考えれば、体が「少しは休みなさい」と言ってくれていたのかもしれません。

ストレスを感じてしまう原因は様々

あなたがストレスを感じてしまう時は、どんな時ですか?

精神的なストレスは、人間関係や職場環境、あなたの性格など、様々な原因が絡み合って感じる心の変化です。

 

・残業やノルマがきつい
・責任のある仕事を任された
・部署が変わった
・職場に苦手もしくは嫌いな人がいる
・セクハラやパワハラがひどい

 

 

あなたのキャパ以上の仕事を求められたり、新しい仕事を任された時などは、どうしてもやり遂げられるか心配になりますし、イライラする事もあるでしょう。

ほかにも、ストレスを感じやすい人には共通点があります。

・責任感が強い
・完璧主義
・自分の意見を言えない
・将来の事ばかり考えている
・ネガティブ思考

 

 

私も以前は、上記の項目がほとんど当てはまるぐらいの性格でした。

けれど、今に集中して「なんとかなるさ」ぐらいに良い意味で楽観的になったら、気持ちがスッと楽になったものです。

あなたも、無意識に自分を追い込み過ぎないようにして下さいね。

うつ病の恐れがあるときの症状とは

吐き気は、うつ病の症状の1つでもあります。

また、吐き気以外にも下記のような症状が現れます。

 

・仕事で些細なミスが増える
・集中力が低下する
・食欲がない
・どこかぼんやりしている
・今まで好きだった趣味に興味がなくなった
・体が鉛のように重い

 

 

ほかにも、周囲が強く否定したわけでもないのに「私はなんてダメなんだ」と、自分自身を否定するようになり、自信をなくしていきます。

なにより、自分の事に興味がなくなるので、身だしなみも疎かになりがちです。

 

私もうつ状態の時は、意味もなく涙が流れて、被害妄想がひどく、私の周りは全て敵のような感覚に襲われました。

カラフルだった世界が、一気にモノクロの世界になってしまったのです。

 

うつ病の場合は、本人が自ら気付く事は少ないです。

できれば家族や友人、同じ職場の人が気付いてあげて、心療内科に受診する事を勧めてみて下さい。

会社であれば、産業医に相談するのも良いですね。

うつ病になってしまう前に転職するのも手

うつ病になってしまったら、回復するまでにはとても時間がかかります。

うつ病は「心の風邪」とも言いますが、1度なってしまったら、何度も心の風邪を引きやすくなってしまうのです。

 

長い期間での薬の服用、そしてよく分からない恐怖と不安。

そんな気持ちに押し潰されないように耐える毎日は、本当に辛いものです。

私も経験しているので、よく分かります。

最悪の場合、本人がうつ病だと気付く事なく、命を自ら落としてしまう危険性さえあるのです。

 

だからこそ、あなたの普段からの体の不調を真摯に受け止め、心のSOSに気付く事が大切なのです。

仕事があまりにも辛いようであれば、あなたがまだ転職活動ができる元気があるうちに、その場から離れる事をお勧めします。

 

お金の問題は、あとで頑張ればいくらでも取り戻せます。

けれど、心の病により失った期間を取り戻す事はできません。

周囲がなんて言おうと、本当にあなたの事を理解してくれる人の言葉に耳を傾け、あなた自身があなたを守ってあげて下さい。

精神的に楽な仕事はあるの?

体や心が不調をきたすと、将来に希望を感じにくいかもしれませんが、精神的に楽な仕事は案外あるものです。

でも、あなたに合った仕事を見つけるためには、あなた自身の事をよく理解してあげなければいけません。

 

例えば、社交的で人と話すのが好きな人が、同じ作業をコツコツとこなすのはストレスが溜まります。

反対に、コツコツと作業する事が得意なのに、人と接する機会が多く、毎日ノルマに追われていたりしたらストレスが溜まります。

 

あなたにとっての楽な仕事は、「あなたの長所を活かす仕事」と言えるのです。

さらに、あなたが今までストレスに感じていた事がなくなる職場を選ぶべきです。

 

精神的ストレスを減らしたいのであれば、ノルマがなく、自分のペースで仕事ができる。

・工場作業員
・清掃員
・在宅ワーク

 

 

肉体的ストレスを減らしたいのであれば、危険な作業がなく、デスクワークが多い。

・事務職
・図書館司書

 

 

新しい事に触れ合うのがストレスならば、ルーティンワークがあってマニュアル通り。

・バスやトラックの運転手
・コールセンターのオペレーター
・品質管理

 

 

多すぎる仕事量がストレスならば、残業が少なく、プライベートの時間がとれる。

・受付
・セルフのガソリンスタンド
・ビルメンテナンス

 

 

全ての仕事がイメージ通りとはいきませんが、あなたが元気に働くためにも職場環境は大切です。

仕事のせいで体を壊し、あなたの将来を台無しにしてしまうくらいなら、環境を変えてしまうのも1つの方法と言えるでしょう。

 

吐き気が続く毎日は、本当に辛いものです。

そして、精神的ストレスが原因の場合、薬を飲めば簡単に治るわけではありません。

体に不調を感じた時は、今のあなたのできる範囲でゆっくりと体を休めて、少しでも気持ちが楽になるように、リラックスできる時間を作ってみて下さいね。