仕事がもう無理、限界だと思いながら働き続けた結果…。

こんにちは、はんのとみひろです。

僕はサラリーマン時代、探偵社に勤めていたのですが、毎日こんなことを思って働いていました。

「仕事、もう無理…。限界…。」
「仕事の量が多すぎて辛い…。」
「仕事をさばけないのは自分の能力が低いから…?」
「どこまで頑張ればいいかわからない」
「休日も仕事のことが頭から離れない…。」

こんなことを考えていました。

仕事の量が多くて、心も体も限界だと悲鳴をあげていました。

忙殺されるほどの仕事量、長時間労働が常態化した職場でしたが、当時はブラック企業だとは思っていませんでした。

「これが当たり前」だと思っていました。

上司や先輩からは「あれやって、これやってと」どんどんと仕事が舞い込んできます。

いっぱいいっぱいで仕事が終わらないと嫌味を言われます。

「こんなこともできないの?」
「こんだけしかできないの?」

今思えば理不尽な要求でしたが、当時の僕は自分を責めることしかできませんでした。

人間関係もよくありませんでした。

同僚や先輩はとても冷たく、無関心という感じ。

彼らも自分の業務にいっぱいいっぱいで自分の事以外興味がなかったんだと思います。

だから仕事のことで相談しても、あまり取り合ってくれませんでした。

上司はとても怖く、「できません」と言おうものなら怒鳴られて説教が始まります。

今思えばパワハラ上司だったと思います。

会社を辞めたいと思ったこともありました。

それで上司に相談したこともあります。

そしたらやっぱり怒られました。

「お前は仕事ができない甘ちゃんだからどこにいっても通用しない」
「だからうちの会社でもっと働け!」
「根性なし!」
「次の転職先はないぞ!」

そんなことを言われると、自分も「そうなのかな…。」と納得してしまったというか、反論できない自分がいました。

当時は知りませんでしたが、人間は自分に自信が持てなくなっている状態のときに、強く言われると納得してしまう心理を持っています。

「頑張れないことは恥ずかしいことなんだ」
「自分は根性がないんだ」
「能力が身につくまで頑張らないと」

だからこんなことを考えながら、当時の僕は上司の言葉が正しいと思って働き続けることにしたのです。

それが最悪な結果になってしまいました。

うつ病になってしまったのです。

ある日の仕事中、急に涙が溢れ出てきて止まらなくなってしまいました。

自分でもなぜ泣いているのかわかりません。

でも涙が止まらないのです。

その日からは毎日泣きながら仕事をすることになりました。

それでも我慢して働き続けていると、体にいろいろな症状が出てくるようになりました。

朝ベッドから起き上がれない
頭痛がする
吐き気がする
疲れが取れない
食欲不振
眠れない
涙が止まらない

「これはおかしい」と思い、仕事を抜け出して心療内科を受診したら「うつ病」と診断されました。

「もしかして」と思っていましたが、実際に言葉にして診断結果をくだされたときはショックというか心にダメージを受けました。

上司に報告すると、クビになりました。

あっけなかったです。

結構重度のうつ病で、寝たきり生活を約2年続けました。

実家に帰って両親に介護のようなことをしてもらっていました。

とても辛い思いをしたし、両親に迷惑をかけたし病気で大切な時間も失いました。

自分が辛いだけでなく両親にも心配をかけてしまいました。

この記事を読んでいるあなたにはそうなってほしくありません。

だからこの記事を読んで、あなたが思っていること、感じていること、考えていることが正しいのかを知り、これからあなたがどうするべきかということの参考にしていただければと思います。

仕事がもう無理だと思ったら、それは心と体の限界のサイン

仕事をしていると、誰しも大なり小なり仕事が辛いと思うことはあります。

だからみんな我慢しながら働いている一面もあります。

でも、「どこまで我慢すればいいのか?」と疑問を持ったりしたことはありませんか?

ですが、それぞれ置かれている環境も違うし、個々人のストレス耐性や、ストレスと上手に付き合えるかどうかなどの個体差があります。

だから、明確な我慢の基準というものは存在しないのです。

ただ、一つ言えるのは、「もう無理、限界だと思うあなたの気持ちは間違っていない」ということです。

そう思わせてしまう職場環境はどう考えても普通ではありませんし、その状況をずっと我慢していれば、いずれ僕みたいに体を壊してしまいます。

まずは、自分の気持ちに正直になってみることが大切です。

周りに相談しても理解してくれないかもしれませんが、所詮は他人なのであなたの辛い気持ちはわからないのが現実です。

たとえ家族でもです。

あなたの気持ちが我慢の基準です。

もう無理、限界と思うなら、もう無理なのです。

 

次は体にあらわれているサインはないかどうか確認しましょう。

体がダルい
朝ベッドから起き上がれない
頭痛がする
吐き気がする
疲れが取れない
食欲不振
眠れない
涙が止まらない

こんな症状はありませんか?

これらは体の悲鳴です。

仕事が辛くて無理で限界だと体があなたへ訴えている証拠です。

その悲鳴をしっかりと聞いてあげてください。

これらのサインも、今の職場環境にいると体が壊れてしまうというサインです。

だから、すぐに退職の準備を始めましょう。

誰かに相談する必要はありません。

あなたの気持ち、あなたの体のサインが全てです。

辞めるかどうかの判断基準

とはいえ、今すぐ辞めるなんて考えられないですよね。

自分では小さな理由だと思っている
親に迷惑だと思われる
友人に相談すると甘いと言われる
こんなことで退職なんて恥ずかしいことだと思っている
根性がないのかも

こんなことを考えてしまって、本当に退職していいか迷いますよね。

そんなあなたは責任感が強く真面目で優しい性格なのだと思います。

それと、上司・同僚・友人・家族に相談してもこんなことを言われることがあります。

引き止められる
叱られるから
甘いとか言われる
嫌味を言われる
次はあるのかと言われる
貯金はあるのかと聞かれる
3年は頑張らないと
会社に迷惑をかけるのか

こんなことを言われると自分の進むべき道は正しいのか迷ってしまいますよね。

 

ですが、一つ質問させてください。

 

あなたの人生は誰のものですか?

 

周りから言われて、それに従ってばかりだとあなたの人生ではなく他人の人生になってしまいます。

もちろん、アドバイスを聞いたり、助言を聞いたりするのは正しいことですが、今回のケースの場合、他人を優先するのではなく自分の人生を優先させるべきです。

なぜなら体が悲鳴をあげているからです。

そして、辞めるべきかの判断基準ですが、この質問に答えてみてください。

今の会社で働き続けた未来を想像して、

自分は健康でいられるか?
自分は幸せになれるか?
そして、辛くても割り切って働けるか?

これらの答えが一つでも「ノー」なら今の会社を辞めるべきです。

僕は人生は幸せになるためのものだと思っています。

幸せになるためには、お金(仕事)も必要だし、健康も必要です。

お金があっても病気だったら、それは幸せではありません。

健康でも貧乏だったら幸せではありません。

だから健康に仕事ができる環境でないと幸せとはいえないのです。

だから、さっきの答えが「ノー」なら退職の準備をしてください。

退職を上手に伝える方法

退職の決意が決まったら、次は退職の準備をしておきましょう。

上手に退職する方法をご紹介しますね。

まずは直属の上司に「お時間よろしいでしょうか」と時間をもらいましょう。

そして退職の意思を伝えます。

「辞めさせていただけませんか?」のようにお願いする形ではなく、「辞めさせてください」と意思を伝える形がベストです。

退職理由は「スキルアップのため」、「キャリアアップのため」などがベストです。

退職の時期は相談で決めますが、円満退社の場合でも大体1ヶ月半から3ヶ月かかります。

なので2ヶ月を目処に退職準備をしておきましょう。

引き止めがあるかもしれませんが、意思が変わらない旨をしっかりと伝えましょう。

何を言われても退職の意思は揺るがせないことが肝心です。

意思を伝えたあと、退職届を出します。

そして引き継ぎの準備を行いましょう。

これらのことを一度紙に書いたりしてシュミレーションをしましょう。

実際に口に出して何度か練習しておけば、怖い上司の前でもしっかりと退職の意思は伝えることができるはずです。

どうしても、出社して伝えたくない、というケースもありますよね。

そういった場合は退職届を郵送で送るという手もあります。

その場合、円満退社が難しくなるケースがあるので、事前に出社できない旨を電話で伝えて、辞める理由などを伝えておきましょう。

電話で了承をもらってから退職届を郵送します。

代行という手もあります。

最近では退職代行業者が流行っていますね。

それを使うのも一つの手です。

また、業者ではなく身内に電話してもらうのもいいでしょう。

代わりに両親に電話して事情を説明してもらうのです。

僕の友人は、直接退職の意思を伝えたくなかったため、父親に頼んで電話してもらって退職の旨を伝えていましたが、無事会社を辞めていました。

退職届は提出のタイミングまで机の中に忍ばせておくといいですよ。

「いつでも辞められる」という気持ちがあると心が軽くなります。

退職後、ほとんどの人は新しい世界を知って幸福度が上がっている

あるデータでは現在いる会社に勤め続けている人と、退職した人とで比較したとき、退職した人の方が幸福度が高いことがわかったそうです。

ほとんどの場合、退職する理由はネガティブな理由からですので、当たり前と言われれば当たり前かもしれません。

今の職場環境がひどいなら、幸福度が上がる可能性が高いといっていいでしょう。

ただ一方で転職に失敗する人もいるのも事実です。

全員が全員幸せになっているかというと、そうではないのです。

再就職先の社風や同僚に馴染めなかったり、仕事についていけなかったり、上司と合わなかったりといったケースもあります。

僕の友人でも、転職してその会社の上司と合わなくて、辛くて辛くて仕方がなくて失踪してしまった人がいます。

しかも見つかったときはうつ病を発症していました。

こういったケースもあるため、100%必ず幸せな転職ができるとは限らないことも頭に入れて退職の準備をしておく必要があります。

仕事がもう無理で限界だった僕の選んだ道

僕の場合、限界以上まで働いてしまったため、うつ病でクビになって寝たきり生活を送りました。

寝たきり期間は約2年にもなり、貴重な時間を失いました。

実は今もうつ病は治っておらず、薬は毎日飲んでいますし、平日通院をしています。

1日の活動時間も短いし、週に2,3日は寝込んでしまったりするといった感じで、普通の会社には勤めることはできないと思い、自分で仕事をして生計を立てようと決めました。

具体的にはブログやメルマガを書く、いわゆるネットビジネスです。

これなら満員電車での通勤もないし、いやな上司もいないし、業務量も自分でコントロールできるし、面倒な人間関係もありません。

自由に仕事ができます。

しかも自分の書いた文章が人様の役に立って、しかもそれでお金をいただけるというのがとてもいいなと思っています。

知らない分野のことは調べて知識として身につけながら文章を書くことができるし、それは自分の成長につながってとても楽しいです。

あと少しいやらしい話をすると、サラリーマン時代よりもお金をたくさんもらえるようになったのも魅力です。

僕の場合は苦肉の策ですが、本当にネットビジネスをやってよかったなぁと思います。

もし、転職のリスクに備えるなら副業という形でネットビジネスを始めて、稼げるようになっておくといいと思います。

複数収入源があるって精神的にとても安定します。

次の転職先が合わなくても「他の収入あるから辞めればいいや」と思えるし、会社に依存しなくてもいいって精神衛生上とてもいいと思います。

退職の意思を伝え、実際の退職までの約2ヶ月の間にネットビジネスに取り組むのは賢い選択だと思います。

 

まとめると

仕事が「もう無理、限界」と思ったら辞め時のサイン。それだけで辞める理由になる

「もう無理、限界」と思うことは恥ずかしいことではない。そう思う職場環境は異常

体の症状が出ていたら退職を急ぐ

上手に退職するにはコツがある

退職後はほとんどの人は幸福度が上がっている

一方で転職に失敗している人もいるから保険としてネットビジネスがいい