「今の会社を辞めたい!」

働く人であれば、誰しも1度は考えた事があるのではないでしょうか?

 

ストレスフルの毎日で、肉体的にも精神的にも限界が来た時に、今の仕事を投げ出したくなる瞬間があるはずです。

 

私自身、「辞めたい」というよりは「もう無理だ」と思ったら辞めてしまいました。

 

貯蓄さえしっかりしておけば、限界が来た時にスパッと辞めても、案外、その勢いで次の職場がすぐ見つかるものです。

 

大事なのは行動に移す事です。

 

そして、同じ辛い想いをしないために、あなた自身が今後どういった生活をしていきたのか、よく考えておく事が大切です。

 

それでも、行動に移す時には勇気がいりますよね。

 

まずはゆっくりとコーヒーでも飲みながら、あなたがリラックスできる状態で、今後どうするべきか一緒に考えてみましょう。

※この記事は社会人歴10年のプロライターさんに代筆していただきました。

 

仕事を探す前に自己分析をしてみる

「自分の事なんて、嫌と言う程分かってるよ!」

なんて言われてしまいそうですが、転職活動をする上で自己分析は非常に大事です。

 

・今の会社をなぜ辞めたいのか
・今の会社のどの部分を苦痛に感じたのか
・今後挑戦したい仕事はあるか
・どういった生活リズムが理想なのか
・どれくらい稼ぐのが理想なのか

 

 

上記の項目を、まずイメージしてみて下さい。

 

それによって「業務量が多くて残業が多いのが嫌だったな」とか「上司の罵倒がひどくて辛かった」など、辞めたい理由が明確になってきます。

 

 

そして、あなたにとって得意な事、苦手な事もあるでしょう。

 

苦手な事をやり続けるのは、誰だって苦痛に感じるものです。

 

苦手な事を克服するのは素晴らしい事ですが、それよりも、あなたの得意な事を長所として伸ばしていくほうが精神的にも楽ですし、適性も分かりやすくなるはずです。

 

その上で、また同じ職種で探すのか、それとも新たな分野に挑戦するのか、もしくはもう少し今の職場で頑張ってみるのか、判断してみましょう。

年収・待遇など上を見ればキリがない

給与もよくて、休みもしっかりあって、残業もほとんどなく、福利厚生もしっかりしていて人間関係も良好と、理想の職場を想像しているとキリがありませんよね。

 

 

収入が良ければ生活も安定しますし、欲しい物も遠慮なく買えますし、旅行だって行きたい放題です。

 

けれど給料が良い分、仕事に拘束される時間が長かったら大変です。

 

疲れている分、お金は散財しがちで、自分の健康管理は後回し。

 

反対に、給料は少ないけど休みはそれなりにあるし、残業も繁忙期以外はなし。

 

周りの友人は昇進したり、給与もアップしたりして、確実に次のステージを歩いているように見える。

仕事は問題なくこなせているけど、将来は不安。

 

これは、私の友人たちが言っていた内容です。

 

 

残念ながら、メリットだけの仕事は存在しません。

 

どの仕事にも、良い部分、悪い部分は存在するものです。

 

そして、周囲と比べたところで、それがあなたにとっても幸せかどうかと言えば、必ずしも当てはまるわけではありません。

 

もちろん、生活をしていくためにお金は大切です。

 

でも、ずっと生活水準を上げるためだけに働いているのだとしたら、一生現状に満足できずに働き続ける事になります。

 

理想を描くのも良いですが、ない物よりある物に感謝して生活する方が、ずっと幸せだと思いませんか?

自分の今目の前にあるものを受け入れる

以前の私は、自分の現状を受け入れる事ができませんでした。

 

潰すか潰されるかの職場で「自分はまだまだだ」と思い、自分を褒める事なんてしませんでした。たとえ上司や先輩から良い評価を受けたとしても、「何か裏があるんじゃないか?」と、心から喜ぶ事ができませんでした。

 

正直、当時は辛かったです。

 

ゴールのない道をずっと走っているような感覚で、「私はあとどれだけ頑張れば楽になれるのだろう」と、仕事に追われる日々を過ごしていました。

 

けれど、ある日気付いたのです。

 

「勝手に自分を追い詰め、1番現状に満足できていないのは自分自身だった」という事に。

 

できない事があってもいい。
苦手な人がいてもいい。
失敗したっていい。
たまには休んでもいい。

 

 

思うように結果を出せない、ありのままの自分を受け入れたら、不思議と気持ちが楽になりました。

 

過去はやり直しができないし、未来なんてどうなるか分かりません。

 

私自身が変える事ができるのは「今」だけです。

 

私は未来や過去ばかり見ていて、肝心の「今」を見ていなかったのです。

 

それに気付いた時、「今の私は十分幸せだ」と、現状に満足する事ができました。

 

人は案外、どうしても手放したくないものは何があっても守り通すものです。

 

それは、仕事でも同じ事ではないでしょうか?

 

仕事も毎日の積み重ねです。

 

あなたが毎日頑張って働いてきたから、今の生活があります。

 

それは当たり前のようで、実はすごい事なのです。

 

今のあなたを褒めてあげた上で、もう少し頑張れそうなら、次のステップに進んでみましょう。

仕事とは「自分のため」にするもの

誰かのために頑張ることは、それは素晴らしい事です。

 

どうしても辛い時に、「家族の顔が浮かんで立ち上がれた」という人もいますからね。

 

人に尽くす事で喜びを感じるなんて、私からすればとても素敵な事です。

 

ただ、仕事は違います。

 

極端に言えば、仕事はあくまで「お金を稼ぐ手段」でしかありません。

 

 

その仕事に対して、何にやりがいを感じ、喜びを感じるのかは人それぞれです。

 

けれど、「誰かのため」と考えて仕事をしていると、何かあった時に必ず会社に対して不満がでてくるはずです。

 

 

「これだけ仕事をしているのに、会社は給与をあげてくれない」

「上司のどんな指示にも従ってきたのに、昇進させてくれなかった」

 

 

仕事はボランティアじゃありませんから、それなりの給料を要求するのは理解できます。

 

けれど、これが「会社のため」ではなく「自分のため」と考えてみたらどうでしょうか?

 

 

「この経験を通じて、仕事の幅も広がった」

「様々な人と接する事で、違う価値観を知る事ができた」

 

日々の経験から、あなたは少しずつ成長しスキルアップしています。

 

自分自身が実感していなかったとしても、色んな壁を乗り越えたあなたであれば、少しの事では動じなくなっているはずです。

 

この経験は、あなただけの大きな財産になります。

 

 

この際、会社の事は二の次で良いです。

 

ぜひ、あなたのために働いて下さい。

 

自分のために頑張った行動が、結果として会社のためにもなっているはずですよ。

仕事を探すための準備

自己分析をした上で、あなたは今後どんな仕事をしていきたいのか明確にできたら、次は仕事を探す準備をしましょう。

 

 

まずは情報収集です。

 

これは、仕事を辞めなくてもできる事です。

 

今はインターネットを通じて、ハローワークはもちろんの事、転職サイトで今どんな求人があるのか確認する事ができます。

 

 

そして、転職サイトに試しに登録もしておきましょう。

 

履歴書や職務経歴書なども細かく載せておけば、あなたに興味を持った企業からオファーが来る可能性もあります。

 

登録は無料で簡単なので、応募するかどうかは別として登録だけでもしておきましょう。

 

 

そして、事前に履歴書と職務経歴書を作成しておくと楽です。

 

証明写真の撮影もそうですね。応募理由のところだけ空欄にしておいて、気になる企業を見つけたら、すぐ応募できるような態勢をとっておく事をお勧めします。

 

 

また、応募していつ面接になるか分かりません。

 

面接は第一印象が大事です。面接用のスーツや靴を用意しておきましょう。

 

学生の頃のようなリクルートスーツはあまりお勧めしません。

 

普段の仕事でスーツを着用しているなら問題ありませんが、もし持っていないようであれば、年相応の落ち着いた雰囲気のスーツを買って用意しておきましょう。

 

もちろん、質問された時に答えられるように、転職理由も考えておいて下さい。

 

 

もし、それでも「辞める勇気がない!」という事であれば、資格の勉強などをしてスキルアップしておくのも良いですね。

 

専門の資格を取っておく事で、違う職種に挑戦する事もできます。

 

資格取得する事で自信にも繋がりますし、その頑張りを応募先の企業も評価してくれるはずですよ。

 

 

未来はどうなるか分からないからこそ怖いですし、常に不安がつきまといます。

 

けれど、どうなるか分からないからこそ、挑戦する価値があるものです。

 

あなたがもっと歳を重ねた時に「楽しい人生だった」と思えるように、悔いのない選択をしてみて下さいね。