人生、何が起こるか分かりません。

 

病気やリストラなどが原因で、今まで普通に働いていたのが嘘のように、退職を迫られる場合があります。

 

そういう時は、落ち込むよりも「次の仕事を早く見つけなくては」という焦りが大きいのではないでしょうか。

 

そして、何十社と応募するも「お祈りメール」しか来ず、面接まで行けたとしても不採用通知ばかり・・・

 

「実績も経験も十分なはずなのに、なぜ?」と、脳裏をよぎるはずです。

 

もしかしたら、あなたにそんなつもりがなくても、長年のクセで相手にマイナスな印象を与えているかもしれません。

 

就職活動は年齢関係なく、精神的にとても疲れる作業です。

 

私も転職経験者なので、その大変さは十分理解しているつもりです。

 

焦る気持ちも分かりますが、ひとまず深呼吸をして、自分を見つめ直す事から始めてみませんか?

※この記事は社会人歴10年のプロライターさんに代筆していただきました。

自分の良さをうまく伝えることができない

前職では、会社のために全身全霊で頑張ってきたあなた。

 

周囲の人達も、その頑張りを近くで見てきたでしょうから、詳しく説明しなくても理解してもらえる事もあったはずです。

 

ただ、面接では違います。

 

当然の事ながら、面接室にはあなたと初めて会った人しかいません。

 

あなた自身が、自分の長所をアピールしない限り、あなたがどんな人間であるのか理解してもらう事はできません。

 

だからこそ、今まで以上に積極的に説明する必要があるのです。

 

 

年齢がネックに感じる事があるかもしれません。

 

それでも、それだけの経験と知識、さらには資格など、年齢を上回るメリットがあなたにはたくさんあるはずです。

 

今まで経験した事を思い出し、丁寧に堂々と説明できる練習をしておきましょう。

 

質問対して、穏やかな笑顔で答えるだけで、グッと印象も良くなるはずですよ。

若い人の話を聞くのが苦手

長年同じ会社で働いていると、部下や後輩を指導する機会も多かった事でしょう。

 

あなたの指導により、部下が仕事をできるようになった姿を見るのは嬉しいものですよね。

 

けれど、転職先では今度はあなたが新人であり、部下になります。

 

状況によっては、あなたより年齢が若い人が上司になる事もあるでしょう。

 

その時、あなたは若い上司を敬って接する事ができますか?

 

面接では「この人は、他の社員と上手くやっていけるのだろうか」と、相性を見ている事も多いです。

 

もしかしたら、面接官ですら、あなたより若い人が担当しているかもしれません。

 

そういった時に、どんな相手であろうと敬う気持ちを忘れずに接するだけで、印象は大きく変わります。

 

「下出に出ろ」と言っているのではありません。

 

初めて会う人に、まずは「あなたの良さ」を分かってもらうのが目的です。

 

「年齢関係なくコミュニケーションが円滑に取れる」というのは、就職活動する上で大きな武器になります。

 

ことわざでも「能ある鷹は爪を隠す」とも言いますよね。

 

あなたの良さを理解してもらった上で、転職先で仕事に慣れてきたら、あなたの実力を見せつけてあげて下さい。

不満や愚痴ばかり言っていないか

これは、私自身とても注意している事なのですが、面接官の誘導尋問につられて、ついつい前職の不満や愚痴を言ってしまいがちです。

 

「前職の仕事は、とても大変で・・・」

「私の考えが、上司には理解してもらえず・・・」

 

 

不思議なもので、例えあなたが悪いわけではなかったとしても、初めて会った人に少しでも愚痴や不満を言っただけで、マイナスな印象を与えてしまいます。

 

「この人は、うちに入社しても同じ不満を持って辞めるんじゃないか?」と、受け止められてしまうのです。

 

前職の退職理由や仕事内容などは、面接では必ず質問される項目です。

 

「もし自分が面接官だったら、どんな風に言ってもらいたいだろう?」と想像して、事前に考えておきましょう。

 

そして、巧みな質問にも動揺する事なく「確かに大変な仕事でしたが、私にとって良い経験になりました。そんな経験をさせてくれた上司に感謝しております。」と、笑顔で答えてみて下さい。

 

「この人は、大変な仕事でも笑顔で乗り切る事ができる人だ」と、ポジティブな印象を与えられるはずですよ。

会社の下調べは十分しておく

何十社と受けていると、会社の下調べが甘くなってしまう事もありますよね。

 

「できるだけ早く決めたい!」と、気持ちが先行してしまうものです。

 

 

確かに、早く就職先を決めて安心したい気持ちは十分理解できます。

 

けれど、1番大事なのは「新しい会社で、また元気に働き続ける」ことです。

 

急いで決めて「やっぱり合わなかった」となったら、あなた自身が余計に大変な思いをしてしまいます。

 

応募する会社の事を十分調べて、その会社で働く姿をイメージできたら応募するようにしましょう。

 

私の会社でも、40代後半の男性が入社してきましたが、畑違いの知識だったらしく、周囲と合わずにすぐに辞めてしまった人がいました。

 

早く決めたいがために、面接官の質問に対しても詳しいフリをしてしまったようです。

 

さらに、素直に分からない事を質問できるような性格でもない事から、部署の中でも明らかに浮いていました。

 

ブラック企業を避けるためにも、できる限り調べるようにしておきましょう。

転職のためのツールを使えているか

あなたがもし、就職活動でハローワークしか利用していないのだとしたら、ぜひ転職エージェントを利用する事をお勧めします。

 

私も経験がありますが、ハローワークは必要最低限の事しかしてもらえません。

 

受付の人によっては、冷たい対応をされる事もあり、就職活動を頑張る気持ちを折るような経験をした事もあります。

 

でも今は、無料で利用できる転職サイトがたくさんあります。

 

最初は興味のある転職サイトで構いませんので、何個か登録だけでもしておきましょう。

 

 

私自身、たいした経歴でもないのに、紹介してもらう事もできましたし、ハローワークに比べて絞って検索しやすいのも便利です。

 

ほかにも、履歴書添削や面接指導など、無料で利用できるサービスもたくさんあります。

 

あなた自身だけでは気付けない、新たなアピールポイントも発見できるかもしれませんよ。

 

ハローワークは地元の求人が多いのが特徴ですが、転職サイトではより広い視野で探す事が可能です。あなたに合った方法で、利用してみて下さい。

 

それでも、もしあなたが希望を持てない状況であるならば、知人の紹介や、以前の取引先に思い切って声を掛けてみるのも1つの方法です。

 

業種が違ったとしても、あなたの経験が活かせる職場があるはずです。

 

さらに、年齢制限がある求人だったとしても、あなたの知識や技術が活かせるようであれば、ぜひ応募だけでもしてみて下さい。

 

即戦力になると分かれば、若い人を育てるよりも会社としても助かるはずです。

 

就職活動は、孤独な戦いでもあります。

 

世間ではネガティブな情報で溢れていますが、年齢関係なく再就職される人を私は目の前で見てきました。

 

だからこそ、固定観念に縛られる事なく、少しでもチャンスがあると思えるならば、どんどん挑戦してみて下さい。

 

あなたが諦めなければ、きっと良い出会いがあるはずですよ。