有給休暇、それは労働基準法で定められている労働者の権利の一つです。

 

来週は有給を使って家族で旅行に行きたい!

 

最近体調が思わしくないので連休をもらってしっかり体を休めたい。

 

など理由は様々だと思いますが、申請する際にどのように理由を書くことに躊躇したり迷ったりしたことはありませんか?

 

そもそも必ずしも理由を伝えなければいけないのでしょうか?

 

もし理由をしつこく求められたらどのように対応したらよいのでしょうか??

 

今回はそんな有給を申請する際の理由にや有給をスムーズにもらうためのコツなどをお伝えします。

 

本来有給休暇の理由は何でもOK

有給休暇のを取得する際に理由を聞かれることがあると思いますが、本来はそれはNGなことです。

 

有給休暇取得届には理由の項目があるかもしれませんがあくまでも任意です。

 

逆を言えばどんな理由でも有給は取得できる ということです。

 

例え、特別な理由や緊急を要するものだけでなくても大丈夫だったんですね!

 

ただ、会社側も一応理由を聞いておきたいのは本音。

 

代わりの仕事をほかの社員さんに頼む時のコミュニケーションに使われるのだと思います。

 

さらに有給の申請をする際もただ「休みください」とは言いにくいですよね。

 

やっぱり話の流れとして、「この日に~があるので有給取得させてください」となるのが自然ですよね。

 

その場合は正直な理由を伝えるのがベストですが、事細かに伝える必要はありません。

 

この日は何があってこの幼児にどうしてもこの時間が必要で・・・なんて伝えなくてもいいことになっています旅行や遊びに行くなどの場合は「私用」などと大きなくくりの言葉をうまく活用しましょう!

 

そもそも有給休暇は労働者のリフレッシュを目的にしたものですので、ちょっと休みたい。

 

何となく休憩したいなどの理由であっても取得できるものなんでということをしっかり覚えておきましょう。

有給休暇をスムーズに取得するために大切なこと

有給休暇をスムーズに取得するためには実はコツがあるんです。

 

それは3日前までに申請を済ませておくこと。

 

会社側としても急に当日や前日に休みがほしいと言われても業務に穴をあけるわけにはいかないため、しぶられてしまうのは当然のことです。

 

緊急の用事でない限りは、前もって最低でも3日前までには申請を済ませておきましょう。

 

さらにまとまって休みを取る場合には、その期間の他社やお客様とのアポイントメント等は避けるように手配したり、それまでにある程度の仕事を終わらせたりなど、業務に支障をなるべく出さないように努力をしましょう。

 

また、交代要員や仕事の引く次などを仲間や上司に任せっぱなしにするのではなく、自らも率先して協力する姿勢を見せることで、有給を取りやすい環境をつくることができます。

 

そうすることによって、自分自身も引け目を感じることがなくなりそうですね!

どうしても上司が休む理由を聞いてくるときは

上司に有給の取得を願いでるとき、私用という理由だけでは取得させてくれそうもない時や、しつこく理由を求められたときはどうしたらいいのでしょうか?

 

ズバリ、答えは2つ。

 納得してもらえそうな適当な理由を使う

 理由の内容によって申請を受理するかどうかを決めるのは違法であることを伝える

のどちらかです。

 

納得してもらえそうな理由は何でもいいと思いますが好印象な理由がいいでしょう!

 

親孝行に旅行に行く や 家族サービスしますなど 同じ家族を持つ上司には納得してもらえるかもしれません。

 

先ほども紹介したように、有給休暇を取得する際には特別理由を伝える必要はありません。

 

ただ、会社側にも事業の正常な運営を妨げる判断される場合(繁忙期など)、申請を断ったり、時期をずらして申請してもらうことが可能です。(時季変更権)

 

このような時期に有給を申請した場合は理由を聞かれることもあるでしょう。

 

基本的にそれ以外の目的で理由をしつこく求めたり、理由を述べないと有給申請を認ないなどの行為は違法になる場合があります。

 

このような状況になった時に自分の権利をしっかり主張できるように有給についてある程度の知識を付けておきましょう。

まとめ

今回は有給を取得する際の理由についてご紹介しました!

 有給休暇は労働者法で守られているの権利。この理由はダメということはなく何でもよい。むしろ理由を伝える義務はない。

 有給休暇をスムーズに取得するためにはなるべく早い申請がおすすめ。最低でも3日前に上司に相談しよう!

 理由に対して上司がしつこい時は納得してもらえそうな理由を言ってみる。

 

だが本来正当な理由なく理由をしつこく聴いたり理由しだいで申請を拒否したりすることは違法であることを覚えておこう!

 

 

毎日働いている中で、会社のことや上司、同僚の負担を考えて過ぎてしまい、自分の権利についておざなりになっている人が多いと思います。

 

確かに同じ働く人を気遣うことは大切ですが、自分の権利について労働者自身が知識をしっかり持つことが大切です。

 

そのようなことがより良い職場環境や働きやすい、働きたいと思う会社作りにつながると僕は考えます。