こんにちは、はんのとみひろです。
人生で一度は
「自由になりたい」
「誰にも干渉されずに生きたい」
「自分の思い描くように自由に生きたい」
「好きなことだけやっていたい」
こんなことを思ったことってありますよね。
僕もそんなことを考えていたことがありました。
そして僕は最初は望んだわけではないのですが、誰でもできるあることをして自由を手に入れることができました。
朝起きる時間は適当で、朝早く起きる日もあれば昼まで寝ているときもあります。
就職していないので、満員電車に乗ることもないし、遅刻という概念もないため嫌な上司に怒られることもありません。
お金もあるので欲しいもののは欲しいだけ買えるし、好きなものも好きなだけ食べられます。
出かける日は混雑を避けるため平日に予定を立てます。
というかスケジュールなんて組まず毎度思い立ったら行動するような感じです。
苦手な人は周りにいないので完全にストレスフリーな生活をしています。
自由を手に入れたといっても過言ではありません。
そんな僕が、「自由になるためにはどうしたらいいか」ということを徹底的に解説していきたいと思います。
そもそも自由とは何か?
そもそも自由になるってなんでしょう?
「自由になりたい」と思っても、実は自由というのは定義が曖昧ではっきりしないものです。
「自由」を辞書で引いてみると
他からの束縛を受けず、自分の思うままにふるまえること。
と書いてありますが少し漠然としていています。
なんだかフワッとしていますよね。
実は何かを得ようとしたら、目標、目的が明確な方が実現しやすい傾向にあります。
目標、目的が漠然としていたら、どこに向かっていいか分かりませんよね。
キリスト聖書にも
「求めよ、さらば与えられん」
という言葉がある通り、何がほしいか明確な方が夢は叶いやすいのです。
だから自由というものをしっかりと定義する必要があります。
では自由とは一体何なのか?
自由とは自分で選択できること
です。
さらに自由には種類があって
経済的自由
場所的自由
時間的自由
精神的自由
人間関係的自由
これらをすべて自分で自由に選択できることを自由といいます。
経済的自由とはお金の自由で、欲しいものを欲しいだけ買えることだったり、食べたいものを食べたいだけ食べられたりすることです。
仕事のこともそうです。仕事をするのも自由だし、仕事をしないのも自由です。
仕事はしてもいいのですが、やらされている感があるのは自由ではありません。
自分の意思で仕事をしているのは自由です。
仕事をすることを選択しているのですから。
場所的自由とは、住む場所が自由に選択できる、つまり会社の近くに住まなくていい、とか仕事の場所を選ばずできるとかです。
時間的自由とは、何時に起きてもいいし何時まで起きていてもいいし、何時に何をやってもいいという選択権を持つということです。
精神的自由とは、ストレスがない世界のことです。
人間関係的自由とは、付き合いたい人を選べるということです。
苦手な人とは付き合わず好きな人とだけ付き合えるし、嫌な会社の上司や同僚、先輩、取引先とかとは付き合わなくてもいいということです。
このように自由とは、経済、場所、時間、精神、人間関係を自分自身で選択できる状態のことです。
経済、場所、時間、精神、人間関係について、自分自身はどうしたいのか、どう生きたいのかを明確にする必要があります。
注意点として自由とは「何をしてもいい」ということではないということです。
自由とは何でもできる状態ですが、他人に迷惑をかけたり、誰かを傷つけたりしていいわけではありません。
また、自分を不幸にしていいわけでもありません。
責任を持って、頭を使って、選択することが大事です。
自分自身の人生に真剣になって人生を作っていくのです。
自由になれない人の思考
自由になるためには思考が非常に重要です。
なぜなら思考が行動を変え、行動が結果を変えるからです。
自由になるための思考になり、自由になるための行動をすることが大事です。
ここでは、自由になれない人の思考に触れておきたいと思います。
目標・目的がない
先ほども触れましたが目標・目的が明確ではないと自由は手に入りません。
もし自分が自由になったらどんな生活がしたいのか、どのようにして自由を手に入れるのかをしっかりと考えておくことが重要です。
仕事はどうするのか、お金はどうするのか、付き合う人はどんな人か、どんなスケジュールで生きるのか、そもそも時間を気にする人生にするのか、どこで暮らすのか、そういったことを細かく明確化していきます。
最初は実現できるかは別として明確化していくことが大事です。
自由になるために行動していくうちに、いろいろな知識が入ってきてブラッシュアップされていくので、とりあえずの目標、目的を明確化させましょう。
そしてブラッシュアップを続け、目標・目的がより明確化されると実現に近づいていきます。
問題点が分かっていない
あなたを自由にさせないものは何か?あなたを縛りつけているものは何か?
これも明確化していかなくてはいけません。
問題点がわかれば、問題を解決する方法が見つかり自由になる道筋が見えてくるからです。
例えば自由を阻む問題としてドリームキラーと呼ばれる人たちがいます。
彼らは「自由になるなんて夢叶いっこないよ」、「自由になるなんて無理だよ」、「そんなこと危ないからやめておきな」と止めてきます。
それは、意地悪で言っているのではなく、あなたのことを真剣に心配して助言してくれているのです。
そして助言する理由として、自由になる方法を知らないから助言してくるのです。
だから全く悪気があるわけではありません。
特に親しい人、例えば両親、親戚、友人、会社の同僚などがドリームキラーになりやすい傾向にあります。
また、あなたの中にある、固定概念、正義感、正しさも自由を阻む原因です。
非常識なこと、会社に行かないということ、会社を辞めること、みんながやっていないこと、自分を犠牲にしないといけないもの、やらなければならないと思っていること、やってはいけないと思っているタブーなこと、こういったことも原因となっています。
そもそも自由になるなんて常識な考えではなれませんので、非常識な考えを持つべきなのです。
だから固定概念、正義感、正しさというのは一旦忘れてフラットな目線を持ってください。
それから今の生活を失う恐怖というもの自由を阻む原因です。
仕事、お金、家庭、人間関係、こういったものがなくなるという恐怖です。
実はこれらはなくなったりはしません。
失うというイメージが先行しているだけで実は失わないのです。
ただ、自由という枠組みに合うように変化するだけです。
例えば、仕事やお金は働かなくてもいいように変化していきますし、家庭も家族と一緒にいる時間が増えて絆が深まったりするし、人間関係も今まではなかなか会えなかった人と仲良くなれたり、逆によく会っていた友人とは疎遠になったりします。
だから決して失うわけではなく、自由にフィットした形に変化していくのです。
手段を知らない
次は手段です。
自由になるために、具体的で実現可能な手段を知らなければどうやって自由を手に入れていいかが分かりません。
そのため手段を知る必要があるわけです。
例えば資格を取るためには教科書が必要です。
ダイエットをするためには、正しいダイエットの方法を知る必要があります。
筋肉をつけるためには、正しい筋力トレーニングの方法を知る必要があります。
何も知らないまま、何の知識もないまま資格の試験を受けたりしないし、方法を知らずにダイエットも筋トレもしませんよね。
このように自由になるためにも方法を学び、知識をつける必要があるのです。
自己投資ができない
手段のところで、自由を手に入れるためには方法や知識が必要だと解説しました。
目的には正しい知識が必要で、そのためには教科書が必要です。
そして、その教科書を手に入れるためには書籍を買って勉強したりする必要があります。
あなたも資格を取る時に闇雲に勉強せず教科書を購入するはずです。
同じように自由になるためには教科書が必要です。
行動ができない
行動のみが人生を変えます。
すべては行動で決まるのです。
何もしないままでは現状維持しかできません。
そんなことは言われなくてもわかっていますよね。
では知っているけどできていないのはなぜでしょうか?
それは今まで解説してきたように、知識がなくて何をやっていいか分からなかったり、ドリームキラーが存在したり、自分自身でブレーキをかけていたりさまざまな原因があると思います。
ここまで読んで、自由を阻む原因がだんだんと分かってきたと思います。
その原因がわかれば、あとはそれらを解決し、行動するのみです。
問題を紙に書き出してみてください。
そして解決するよう努力してみてください。
何もしなければ、今のままの生活がこれからも何十年と続きます。
しかし、行動さえ起こせば未来は変わり自由な生活を謳歌できるようになります。
お金がほぼ解決してくれる
先ほど自由には、経済的自由、場所的自由、時間的自由、精神的自由、人間関係的自由があると説明しました。
そしてこれらを、「自分自身が自分の意思で選択できること」が自由だということもお伝えしましたね。
これらの自由を手に入れるために必要なのは、実はお金です。
当たり前の答えですが、お金さえあれば、欲しいものはほしいだけ買えるし、会社に行かなくてもいいし、どこに住んでもいいし、ストレスもないし、好きな人とだけ付き合えますよね。
だからお金を稼ぐ手段、つまり仕事を手に入れるが自由への一歩です。
しかし仕事は今現在もしていますよね。
ですがここでいう仕事とは、会社勤めの仕事ではないのです。
実は自由になるための仕事があるのです。
その仕事とは資産の構築を最優先にすることです。
資産というと、不動産、株、FXをイメージするかと思います。
その資産は間違っていないのですが、すぐに資産化するのは難しいし、短期では自由いなるのは無理だし、小資本だと自由になるためには何十年と時間がかかります。
それにリスクも大きいです。
失敗したときに失うものは大きいのです。
例えば不動産は何百万、何千万円と借金しなければいけません。
そして何十年とかけて資金を回収していくビジネスです。
何十年も失敗せず乗り切るのは難しいと思います。
株は数十万、数百万円あっても年間数万程度しか配当がもらえないので自由へはほど遠いです。
FXは説明するまでもなくギャンブルに近いものです。
では、どういう仕事で資産を構築していくのがいいのかというと、リスクが低く高いリターンを見込め、自分が携わらなくてもいいビジネスがよいのです。
自分が携わってしまうと資産型のビジネスの仕組みに、自分が組み込まれてしまうためいつまでも働かなくてはいけなくなり、自由にはなれません。
具体的にどのようなビジネスがいいのかというと、それはネットビジネス(ブログ、メルマガ)です。
お客様が喜ぶ文章を書いて商品を売ってお金をいただくビジネスです。
このビジネスモデルは資産になります。
なぜならブログなら24時間365日アクセスできる状態ですので、ブログに販売ページや広告を載せておけば毎日収入になります。
つまり記事さえ書いてしまえばあとは何もしなくても収入が生まれるのです。
さらに、その記事は増やせば増やすほどアクセスは伸びていき、アクセスに比例して売上も伸びていきます。
メルマガも同様で、実はメルマガは自動で配信することができるのです。
最初に原稿をセットして任意の日時に配信予定を設定しておけばあなたが送信ボタンを押さなくても勝手に配信されていきます。
いいことばかり書きましたが、ネットビジネスはビジネスですので、当然メリット・デメリットの両方の側面を持っています。
まずメリットを説明すると、まさに自由に仕事ができることです。
ネット環境さえあればパソコン一台でいつでもどこでも仕事ができます。
そして資産になっていきますので、最終的には自分がほぼ働かなくても自由に生きていくことが可能です。
また、収入の多さも魅力です。
自由にはお金が必要です。
ネットビジネスはサラリーマン以上の収入が可能です。
月収50万100万クラスはゴロゴロという世界です。
それにネットビジネスは小資本で短期で結果が出ることもメリットです。
ネットビジネスはビジネスですので最初に資金が必要です。
レンタルサーバー代とメルマガスタンド代で約1万円程度です。
1万円程度で始められるビジネスは早々ありません。
しかも3ヶ月程度頑張れば結果が出るというのもいいですね。
人生のうちのたった三ヶ月、頑張れないわけはないと思います。
今後の人生が自由になるのですからたった三ヶ月頑張る価値は十分あります。
上司や取引先がいないのもメリットです。
誰かの顔色をうかがったり、頭をペコペコ下げたりする必要はありません。
一方デメリットは、一人で仕事をするという孤独感があるということです。
基本的に一人でコツコツとパソコンのキーボードを叩くのが仕事です。
誰かとしゃべることもないですし、誰かに相談することもありません。
だから一人で仕事をするのが好きだという人には向いていますが、孤独との戦いが辛いという人もいるかもしれません。
また、社会的信用が低いというのもあります。
ネットビジネスはまだまだ怪しいイメージがありますし、「ネットビジネスをやっています」というと怪訝な顔をされることが多いのが現状です。
あとは最初の数ヶ月は無収入ということも大きなデメリットです。
ブログも記事を公開してからすぐにアクセスが集まるということはありません。
記事公開後、数週間かけてGoogle等の検索エンジンがあなたの記事を評価して検索結果の順位を決めていきます。
だから記事を書いてすぐにアクセスが集まるというわけではないのです。
メルマガも最初からお客様のメールアドレスがあるわけではないので、コツコツと集めていかなければいけません。
だからネットビジネスを始めるならば、最初は副業から始めるのがいいでしょう。
自由になりたいからといって、いきなり会社を辞めてネットビジネスに参入するのはちょっぴり無計画なので、副業という選択肢が賢い方法です。
簡単にまとめると、自由になるためには、自由とは何かを定義する、自由になるための思考になる、自由になるための仕事をするという3つのことを行動に起こせば、あなたも自由になれるはずです。
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